光輝く、日はまた登る

イベントの感想とか馬とか船とか

あの日あの時、あの一打

2016年4月1日、俺たちは東京ドーム6万の光の中…

 

ではなく横浜スタジアム25,393人の観衆の中にいたッ…!

 

どうしてこうなった

当時はまだ若く、劇場版のBDを手に入れることが(お財布的に)出来ませんでした…

そして当時は先着順だった一般もわざわざネカフェまで行って端末2台体制で臨んだのに敗北。身内が何とか2日目の連番を手に入れたものの、争奪じゃんけんに敗北。ここで現地に行けない事が確定。

LVに行かなかったのは…同じ公演2回見てもしょーがないだろと言う今では考えられない考えがあったのもそうなんですけど、何よりLVも関東近郊だと枯れてたんですよね。今ならね、LVの残ってるところまでラパンぶっ飛ばして行くんだけども、当時免許持ってないし。

こりゃもう枕に顔埋めて泣くしかねぇな…と思っていたところ、じゃんけんに敗北したもう一人が

 

「じゃ、野球行くか(チケットピラー)」

 

ということで東京ドームではなく横浜スタジアムに行くことになったのでした。

 

横浜vs阪神

ということで横浜vs阪神2016シーズン初戦。先発は阪神が能見、横浜が井納。若干怪しい空模様の中、淡々と試合が進む中、4回表に阪神が西岡のタイムリーで先制。横浜打線は能見を打ちあぐねて特に見どころもなく0行進。

「俺たちドゥームにいない時点で既に負け組なのに逃避した先でも負けんの!?」

と試合終盤に降りだした雨に濡れながらオタク(我々)が叫ぶ中迎えた9回裏。

先頭バッターは4番筒香。横浜ファン(とオタク)の祈りのような応援歌が響く中、完封を目指して9回のマウンドに上がった能見の初球を捉える。打球は左中間方向へグングン伸びてスタンドイン。同点ホームランに。

その後山下、柴田が繋ぎ、9番の柳田の代打で「イケメンヒットメーカー」下園が登場。能見からスイッチした歳内の2球目を捉えてサヨナラ打という劇的な幕切れになったのだった…ちなみに翌日か翌々日ディレイビューイング行きました。

 

ライブ振り返りじゃなくてまさかのライブ行けなかった振り返りをお届けしました。

 

「攻めろ今こそ!」 ラブライブ!サンシャイン!! CYaRon!2nd LoveLive! ~大革命☆Wake Up Kingdom~感想

長かったペナントレースも終盤戦に入った。夏頃まで「今年もぶっちぎり優勝やwww強すぎて謝謝www」とか言ってたらえげつないペースで負けを重ねて貯金も優勝の可能性も手放し、不可解な選手起用、特に謎の特攻ローテに絶望しきった巨人ファンとしてはもう同い年の岡本和真選手の個人成績くらいしか見るものがない(一応クライマックス争いもあるけど割ともう諦め気味)。一時期止まってたホームランも出だして打点王とホームラン王の2冠王見えて来たな…と思ったらヤクルトの村上宗隆選手がいつの間にかホームラン数並んでるし、阪神タイガースとかいうお笑い球団が広島の鈴木誠也選手に2被弾しやがったことでこっちもホームランランキングに食いこんできたし…とやきもきするばかりだ。

この鈴木誠也という選手はホームラン王を狙えるパワーだけでなく、5年連続打率3割を達成したこともあるミート力、守備の上手さ(近年はそうでもないけど)に走力も兼ね備えた選手だ。こういう野球に必要な能力全てが高水準でまとまっている選手は5ツールプレイヤーと呼ばれ賞賛される。他にヤクルトの山田哲人選手、ソフトバンク柳田悠岐選手元西武の秋山幸二さん、元広島の野村謙二郎さん、西武の松井稼頭央二軍監督、そしてCYaRon!が挙げられる。

…まあ落ち着いてほしい。3人おるやんけ!とか女の子やぞ!とかそもそも野球選手じゃねーだろと!か、言いたいことは分かる。でも、可愛くて、格好良くて、エモにも振れて、ちょっぴり大人な表情も見せられたりして、面白もイケる。そんなCYaRon!ちゃんを賞賛する言葉としてこれ以上適した言葉があるだろうか?いやない(反語)。

そんな5ツールプレイヤー、いや5ツールユニットのCYaRon!の2ndライブ、大革命☆Wake Up Kingdom@幕張メッセに初日現地、2日目配信で参戦したよという話。

 

友人から「CYaRon!当日券出るで」とのLINEを受け当日券を取ったのが午前1時。そこからパンケーキを食ったり(別件)幕張の余りの寒さに上着を探してアウトレットをふらついたり大道芸を見たりLINEくれた友人と合流したりしていたらあっちゅーまに17時半。席は最後方Kブロックの最後列。なんでおすわファンイベといいAZALEA仙台といいこんなに席運に見放されとん?呪われてる?そして着席したのが17時40分くらいかな?まさかそっから1時間待たされるたぁ思わなかったぜ。ちなみに前回のサンシャイン現場はあのAZALEA仙台Day1なので2公演連続で開演押し押し現場を引いたことに。呪われてるよ…

CYaRon!にしては実に大人しめなアタック音源から貝殻に乗ってCYaRon!ちゃんが登場。一発目はアルバム表題曲、ある日・・・永遠みたいに!これは配信見てて思ったんだけど歌い出しのあんちゃんの表情作りが5000兆点。伊波さんは女優やでホンマ…

からのBrave Heart Coaster、"MY  LIST" to you!と続けて2曲。もうこのド頭3曲の時点で大人やらキュート&ポップやらを行き来してんのよ。凄まじい高低差に一気に引き込まれました。

MCではバンドのCYaRoTOMO’sも自己紹介。TAKUYAさんの沼津みなと新鮮館のテーマで死ぬほど笑ってしまった。しかも2日目は本間さんが伴奏してて更に笑ってしまった。このレジェンド達お茶目過ぎるやろ…お願いだからここだけでもシングルカットしてくれ…永久保存版だと思うんだ…

MC明けは恋になりたいAQUARIUM→海岸通りで待ってるよ→夜空は何でも知ってるの?の3曲。海岸通りのTAKUYAさんの笛がめちゃくちゃ悪目立ちしてて笑ってしまった。大サビのセリフ「ずっと待ってりゅー!」を「みんなのこと、ずっと待ってたよぉー!」にアレンジしてたの天才過ぎた。夜空はメンバーの表現力が上がれば上がる程クオリティが爆上がりしてる。

そして幕間クソアニメ(褒め言葉)。1日目が1人でお宝、シャンロンボールを探しに行くから幕間明けがコドク・テレポートで、2日目は変わらない友情を確かめあってからの幕間明けがCHANGELESSっていう、クソアニメを次の曲の振りに使うっていう構成は今までには無かった発想な気がする。コドク・テレポートはTAKUYAさんがガッツリコーラスに入る事でJUDY AND ナニー感が凄かった。CHANGELESSは幕間の内容と生バンド効果でエモさ8割増し、防府記念の清水もしくは弥彦記念の諸橋、あるいは向日町記念の総大将になってた。そっから少女以上の恋がしたいに行くもんでたった2曲で百面相しとんのよ。その次のHop?Stop?Nonstop!で「あぁ、そういやこの衣装ホプストだったなぁ」と思い出しました。朱夏ちゃんの「一緒なんだ弾けるパワー!」がめっちゃ弾けるパワーで素敵でした。あとCメロのあんちゃんが愛菜ちゃんぽい歌い方だったのも素敵でしたね。

ホプストが終わると場内が暗転、キョータさんのカッチョイイソロから Riko Jump high!、青空Jumping Heartへ。お願いだからキョータさんの手元をバンビーナのMVみたいな感じで見せてくれ…って思いました。虫眼鏡?TAKUYAさんが持てばいいんじゃないかな(適当)。青ジャンは…誰も歌ってないしコールしてないはずなのにオタクの歌声が聞こえた気したし、コールも歓声も聞こえた(こっちは実際会場で流れてたけども)。無言で光る棒ふるだけのコロナ禍特有の虚しい光景なはずなのに、あまりの会場の一体感に「こういうのも悪くないな…」なんて思ってしまった。

間髪入れずにセンターステージにCYaRon!ちゃんが再登場しての元気全開DAY!DAY!DAY!ここでようやっとKブロックワイが完全勝利Sを決めた所でMC後にトロッコに乗っていなくなってしまうという…MCはいつものお水ネタ。Twitterで拾ったネタだけど、流石に本間さんに「冷たい水をください!」は振らなかったね。

MC明けは先述通りトロッコに乗ってDance with Minotaurus、サクラバイバイ。有観客でミノタウロスは初めて聞いた気がするんだけど、タオル曲だったんだねこの曲。

しれっと回してました。

そしてステージに戻ってきてからのハミングフレンド。ここまでの曲も大概アレンジ良くて、恋アクとか少女以上とかバックでギターが相当かっこよかったし、BHCとかミノタウロスのソロもアレンジ効いてて相当良かったんだけど、ハミフレは白眉だった。CYaRon!のオリジナル曲かと思った。マジで。

あまりのハミフレの強さに「マジかー」「すげー」しか言えなくなるミラノコレクションA.Tさん状態になったところで幕間クソアニメへ。こっちはゴー☆ジャスを擦りだしたあたりで次の曲の予想が何となくついた。何となくいい話風にクソアニメが締まった後の1曲目はWhistle of Revolution。今度はTAKUYAのカッチョイイソロからスタート。次のスリリング・ワンウェイもカッチョイイソロから。とにかくギターソロがかっけぇのよ。そしてスリワンのセンターポジを務めてたのがルビィだったのはビックリした。曲終わりのふりの顔が良すぎて2日とも心臓止まったわ。MCあってーのP.S.の向こう側、ユメ語るよりユメ歌おう/勇気はどこに?君の胸に!へ。生バンドP.S.は王道アイドルだから…って振りの割にTAKUYAさんのギター効果でマジでJUDY AND ナニーだった。あとギターはめちゃくちゃ上手いのにラッパは全然音当たってないヘロンヘロンで笑っちゃった。いやまぁ上手かったら上手かったでむしろ引いちゃうからちょうどいい塩梅だったのかもしれない。幕張で勇君は1回目のファンミオーラスを思い出して泣いちゃうわね。閉校祭バージョンだったら画面の前で灰になってたかもしれない。

ここでキャスト、バンドが一旦退場してアンコール映像へ。オリエンタルな武道着で登場したCYaRon!ちゃんをみて初日筆者はここで今回コットンキャンディーえいえいおー!がない事は察したよね。予想通り映像明けはドラゴンライダース。間奏の時に出てた文字のフォントがマジでバキのそれだったんだよな。神イントロが聞こえたもん。それにしても千歌海王のヌンチャク捌きは素晴らしかったですね。

そしてMY☆舞 TONIGHT。ダイヤソロをルビィが歌う流れは予想可能回避不可能なところがある。MCがあってーの、近未来ハッピーエンドでライブ終了。TAKUYAさんのピック取れた人が素直に羨ましいです。

 

全体的な印象としては、やっぱり生バンドが素晴らしかった。いつもの音源を使ったライブと比較すると伴奏の解像度が段違いに高かった。アレンジもかっけーしコドク・テレポートやMY☆舞のTAKUYAさんのコーラスもラ楽曲では今まで無かった「男声コーラス」っていう体験が出来たのも良かった。いや本当に、Aqoursちゃんのライブも生バンドにならないかなぁ…オケと一緒には出来た訳だから出来る、んじゃないかなぁ。期待が膨らむね。

あともう1つ、セトリの構成が結構攻めたなぁと。AZALEA1stでもギルキス2ndでも2周目のソロ曲の披露はあったのに今回はナシで全体曲多めの構成って、2周目のソロ、特にコットンキャンディーを期待してたオタクが多かったであろうことを考えれば中々に攻めたなぁ…という印象があった。でも結果として成功だったんじゃないかな。函館UCにおけるATPみたいな不満感というか消化不良感は、少なくとも筆者は感じなかったし(そもそもUCで不満を感じてないんだけど)、それがあったら多分2日目の当日券が朝の内にはけることは無かったと思うし。

ただやっぱり声、出したかったなぁ…演者のすげぇパフォーマンスにはやっぱり歓声で応えたいなぁ…と思う訳ですよ。願わくば、次は、3rdではそこまで含めてフルパッケージでライブが出来たらいいなぁ。それまで、あんちゃんが言ってたように元気で健康に生きていきたいと思います。

 

最後に。ステージ下手端に移動しようとしてキョンシームーブした朱夏ちゃんを見てのこのツイート。

もっとウケると思ったんだけどなぁ…

「諏訪ななか 7 colors world Tourist Meeting2021」感想!

「エンターテインメント」ってなんだろう

ツインターボという有名な競走馬がいる。アニメ「ウマ娘プリティダービー」の第二期でも活躍したこの馬、高々重賞2勝馬でGIを勝利した訳でもない(重賞を勝つだけでも相当にすごいのだが)身の上で何故ここまで知名度があるかというと、常に単騎で先頭を駆ける逃げ、それも後続が映像に映らないほどの破滅的な大逃げという競走スタイルによるものが大きい。競馬界で最も名誉あるレースの1つである天皇賞・秋では4番人気に支持されたこともあるくらいには当時のファンから人気があったし、今でも「師匠」なんて言われてニコニコの七夕賞の動画の再生数も結構なもんである。

極端さというのはエンターテインメントだということをツインターボ師匠は教えてくれる。そして公営競技とはエラいもんで、エンターテインメントにはまだ必要な要素があると教えてくれる。

ボートレースにはアウト屋と呼ばれる選手たちが、まぁ色々あって今はもう阿波と小川の2人くらいしかいないけど、いる。名前の通り、内側でレースを進める方が絶対的に有利なボートレースにおいて常に一番外側の6コースからレースする選手たちがこう呼ばれる。勿論戦績は安定しない。しかし上手く行った時の勝ちっぷりの清々しさはすごい。なんてったってボートのファンは6コース捲りが大好きなのだ(諸説あり)。あえて不利なスタイルを続ける信念、そしてその中毒性のある勝ち方に魅了されたファンは多いんじゃないかなと思う。

北津留翼という競輪選手がいる。東京オリンピックで新田が予選落ちしたり脇本が敗者戦で負けたりしたスプリントのスペシャリストで、その戦法はかなりの割合で捲り。しかも位置取りが重視される現代競輪において最後方からの捲りばっかり。当然戦績は(トップ級が集まれば集まるほど)安定しないし、人気背負ってても不発で高配当を提供したりするが、それでも展開さえハマれば競輪界のトップ選手さえ抑えて1着になってしまう大変な爆発力の持ち主だ。

これらの男達は、その日その時によってハマったりハマらなかったりする「不安定さ」、そしてハマったした時の「爆発力」がエンターテインメントであることを教えてくれる。

 

さて本題。2021年9月11日に日本青年館ホールで行なわれた「諏訪ななか 7 colors world Tourist Meeting2021」の昼夜2公演に参加したのでその感想を書き綴っていきたいと思う。で、何で長々と師匠とかアワカツとか競輪界のつるピカハゲ丸のことを前置きとして書いたかというと、諏訪ななかという存在は極端で不安定で爆発力がエグいめちゃくちゃエンターテインメントな存在だからである。いや筆者がそう思ってるだけで他のオタクがどう思ってるかは知らんけど、まぁそういうことである。

諏訪ななか」というエンターテインメント

2公演とも大体定刻通りにいつもの長田さんが登場してからの本日の主役が登場。まさかの2公演とも浴衣っていうね・・・。これはエネルギー保存の法則レベルに世界の真理なんですけど、未熟DREAMER衣装しかり和風っぽい衣装がまぁ似合うんですわ。ワールドクラスのKAWAII日本青年館ホールを席巻してましたね。後列じゃなかったら死んでたかもしれん。あ、席は昼P列、夜S列(最後尾)でした。そういやAZALEA仙台もAブロック(一番後ろ)だったし酷くね?泣きたくなりました。

最初のコーナーは事前にFCでアンケートしたつーりすと事前調査のコーナー。まぁ夜の部の動作はともかく昼の部のテーマがスポーツだったからまぁ興味のなさそうなこと。でも思うに、これも「不安定」っていうエンタメ要素だと思うんだよな。だって普通興味なくてもある程度取り繕おうとするじゃん?でもしないのよ。我々が社会人としてあんまり持つことの出来ない、自分の思ったままをそのまま出していく姿勢、そしてそれが許される空気感、それがFCイベにおける一種のエンタメだと思う訳ですよ。それが極端に出たのが第2部の意味のないジャンケン。やりたいから会場にいた全員と何の賞品もかかってない謎のジャンケン大会をして、それが拍手で締まる、この空気感ですよ。これが不安定というエンタメだと思うんだよな。ちなみにジャンケンは1回戦負け。泣いた。

まぁ色々書いたけど楽しいコーナーでした。スポーツもほとんどうろ覚えなフォームも面白かったし。弓系のスポーツで右手が弦を追いかけてるのが面白かったです。あと浴衣で振り向きは反則ですよ反則。前列だったら心臓止まってたよ。ていうかよく前列の連中生きてられたな。

そして次のコーナーはテーマに沿った一番好きな物を決める「つーりすと杯(カップ)」。昼がアイスで夜が琥珀糖がテーマでした。こんなご時世だもんでどっちも全部演者が袋開けたり盛り付けたりしてるのがシュールだった。てか長田さんのMC力ノックみたいになってた。なんかね、コメントにも熱入ってるし興味があるとテンション上がってましたよね。そしてテンションの上がったおすわさんほんと可愛い。この不安定さと極端さの見せる落差というかね、ハマった感じ、これもまた実にエンターテインメントじゃないか。琥珀糖に俄然興味が湧いたので今度買って食べようと思います。

ほいでライブパート。昼がLilac、ショコラフレーズ、溶けるみたいで夜がWonderland!!、Poison Girl、So Sweetでその後が共通で11月24日発売予定の2ndミニアルバムから初出しの触れてみたいの4曲。実は1stライブ行けでおらず、今回So Sweet以外を初めて回収した筆者はこんなことを思った。

「あれ、音源より良くね?」と。

筆者が前回参加したソロのイベントが1年半前とかだからそりゃそうなんだけど、やっぱり歌上手くなってんなーって。そこで、ライブで披露される曲のクオリティが毎回上がっていく、曲が完成していく成長性、進歩性。未完成から完成していく物語の共有、これも彼女のエンターテインメントなんじゃないかなって。多分筆者はそういうところに魅了されてる。そう思った。

色々能書き垂れたけど、とにもかくにも楽しかった!11月23日には2ndライブがあるんだって(別に今回のイベントでの初出し情報じゃないけど)!次はどんな物語が見られるんだろうか、今から楽しみで仕方ないです!

 

やっぱりアイドル達の立つステージには熱気の渦が巻くんだよなぁ 世界一遅いバンナムフェス2日目回顧

どうも天皇賞秋◎ワグネリアン⑤、エリザベス女王杯◎クロノジェネシス⑤の伍の字です。今回は去る10月20日、東京ドームで行われたバンダイナムコエンターテイメントフェスティバルの2日目に行ってきましたーのでめちゃくちゃ今更その感想など。この感想記事はどちらかと言えばGuilty Kiss目当てのファン目線で書かれたものになる予定です。シャニは全体曲と夢咲きは履修済み、デレも∀NSWER以外は音源持ってる、ミリとASはちょいちょい、アイカツゼノグラシア、桃井さんは予習0でライブに望んだ、そんな感じです。

 

開演前


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人多すぎてあんま幟が撮れなかった。ちょこ先輩と凛世、撮りたかったなぁ…LIPPSは全員撮ろうとすると警備員さんの撮影会になってしまうので諦めた。お仕事お疲れ様です。

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(写真は帰ってから撮ったやつ)菊花賞当日かつちょうど開演直前に発走だったのでいつも通り会場でラジニケ聞きながら騒ぐやつしました。ライブ前に馬券を当てると気合い乗りが違いますわ。ありがとうサトノルークス福永祐一、愛してるよ❤*1なお翌週のワグネリアンとエルモンストロで手の平返し。ヒシゲッコウとニシノデイジー買っててワープアがないあたりセンスないですね。因みに馬券買う過程でその直前に買った未開封綾鷹を紛失し某界隈公式飲料生茶選手を緊急登板させる羽目になりました。無駄遣い…
席は2階席のかなりホームベースに近い3塁側の前方ブロックでした。野球見に行くにしても新聞屋の配ってる巨人戦のタダ券か都市対抗で動員の凄い所(JR東日本とか日立とか)の応援でもないとまずいかない席ですね。野球観戦でさえ選手が小さく見える席だけあって演者もモニターも遠い遠い。おまけに舞台中央との間の直線状に照明の柱があってセンター見えないという立地不利。おのれ悪徳チケット仲介業者め。
「えワイド13-14って7.2倍しかつかんの?確かにヴェロックスは抜けた人気だったけどサトノルークスは8番人気なのに???こんなん生茶代引いたら片道の交通費にもならないやないかい!」なんつって騒いでたらいつの間にか時間は16時。照明が落ちて、本日の出演者がビジョンで表示されて「Are You Ready?」の文字。からの一曲目は...?

1.READY!!/765PRO ALLSTARS

正直1曲目はこれだろうなという予感はあったしビジョンの時点で察したし予測可能回避不可能ってやつですかね?それにしても、まさか現地でこの曲を聴く日が来るとは。というのも、実は当時14歳だった私少年、アニマス見てたんですよね。おそらく当時のお目当ては緋弾のアリアだったと思うのでその流れで見てたんじゃないかと思うんですけど。昔深夜に流し見してたアニメのオープニングをライブで、それも東京ドームで聞く日が来るとは思いませんでしたね。というかあれから8年たっているのにまだ前線で歌って踊ってる(最盛期よりはかなり活動規模が縮小したとはいえ)ASってすごいよなあ。今回のメンツでも全員そろってないんですよね。AS全員そろったライブ、見てみたいなあ。

2.Star!!/CINDERELLA PROJECT

デレ1期のオープニング。まぁREADY‼からの流れならそりゃStar‼で間違いないんでしょうが、おねシンが聞きたかった。それだけです。

3.Welcome!!/765 MILLION STARS

俺「知らない曲だっ...!」

いやミリオンの曲マジで花ざかりとBrand New Theaterしか知らないで行ったので然もありなんでしかないんですが。それにしても楽しい曲ですねこれ。1234コールしたりせーのでジャンプしたり。それでいてセリフパートでメッセージ投げてくる感じ、思い入れが深ければ深いほど感情揺さぶられるでしょうねー。実際、最初の「ここまで来れたよ!」からの「まだまだこれから!」は特に思い入れがない私でもグッときましたもん。こう言うの弱い。

MC

松嵜さんと中村先生が出てきた時の私と何列か後ろにいたオタク、「ちゃうんかい!!」と言いながら着席。いやこの流れならAmbitous Eve来るかなって思うじゃない。
さてMC。アリーナを一階席換算した結果本物の一階スタンド席の人が浮いてしまう、挙句「誰だお前ら―!?」とか言うなど中村先生がトンチキっぷりを存分に発揮してましたね。で、ここで「アイドルフェスティバル」としての二日目の開幕宣言。作品とかに縛られずにごちゃまぜで出てくるんですって。まぁ初日と違って転換をする必要がないからそうなるかなとは思ってましたが。

4.ダイヤモンドハッピー(short ver)
5.輝きのエチュード
6.START DASH SENSATION
7.MUSIC of DREAM!!!
8.SHINING LINE*/「アイカツ!シリーズ」より

愉快な二人組がはけて、「アイドルフェスティバル...穏やかじゃないわね!」というナレーションが入り次の曲。どーでもいいですけどこのフレーズを口癖にしてる霧矢あおいっていうキャラクター、cv田所あずさなんですってね。生ナレだったんだろうか。
ぶっちゃけた話、開演直前にトイレに長蛇の列ができていた時、「トイレ行けねーわこれ...アイカツ全くわからんしそこ来たらトイレタイムにすっか...」って思ってました。「所詮子供向けコンテンツだしな」とも。そんな考えダイヤモンドハッピーと輝きのエチュードで吹っ飛びましたね。ダイヤモンドハッピーはめっちゃ楽しいし、輝きのエチュードは一転してバラードだし。というか控えめに言ってフェス形式で、しかも扱い的にはゲストみたいなところでブロック2曲目、全体5曲目にバラードぶっこんでくるってなかなか挑戦的な構成じゃないですか?Aqoursはそんなんよくやってるけど。ほんとやめろ。それでいてばっちり引き込めるの半端なくないですか?ここで私はようやく理解しました。子供だましと子供向けは違うと。アイカツはガチだと。
それでSTART DASH SENSATIONなぁ...めっちゃいい曲やないか...あっまた3人になった…MUSIC of DREAMもすーごいいい曲じゃん…というか何で女児向けアニメの曲がこんなに刺さるんや…ってなりました。ほんでSHINING LINE*では後ろで二人飛び跳ねながらハイタッチしてるのに全く歌声ぶれないし。いやアイカツはガチですわ。よーくわかりました。

9.ワンダーモモ
10.ワンダーモモーイ/桃井はるこ

ここでラブライブのオタク(とおそらくプロデューサーたちにも)に特大の衝撃を与えた3人組が引き上げて桃井はるこさん登場。さすがベテランはパフォーマンスにもなんというか風格がありましたな。コール要求に応えられずに沈黙してしまったのは素直に申し訳ないと思った。予習しっかりしないとこういうことになるからよくない。*2

11.バレンタイン/桃井はるこ仁後真耶子長谷川明子

まさかの作詞・作曲者との越境コラボ。こんなアツいコラボ、ろくにコールもできん初見同然みたいなやつが聞いてもいい奴だったんですかね??もっとちゃんと昔からプロデュースしてた人が聞かなきゃダメな奴では???と思いました。そしてMCで明かされる11年越しの真実。「歌う前に言ってくださいよー!」って言ってて、それなって思いました(小並感)。

12.ヒカリのdestination/イルミネーションスターズ

まあシャニの曲は全部知ってるしみたいな顔で行ってたら全然知らないイントロが流れてきた人の顔をしてしまいました。よくよく考えたらイルミネの1枚目は持ってないんでした。油断油断。これ感謝祭の時も思ったんですが櫻木真乃役の関根瞳さん、なんというか真乃そのものなんですよね。役と同化しているというかもうそこに真乃がおる!ってなるというか。憑依型?

13.ØωØver!!/*(Asterisk)

今回かなーり楽しみにしてた曲の一つです。大好きなんですよこの曲。大好きなんですよアスタリスク。「好きな曲はあるけどデレのライブに行くことはないかなー」と思ってたのでこの曲をまさか現地で聞くことができるとは思いもしませんでした。盛り上がったし、最の高でした。

14.アルストロメリア/アルストロメリア

はい幸福論誕生。ちょっとかわいいが過ぎますね。DNAには素早く届くしいつかがんにも効くようになるし紛争地帯でこの曲スピーカーから流せば戦い終わるんじゃないですか?まさしく日本が核を持たない理由。
まあ冗談はともかく、試聴で聞いた感じからするとここまでライブ映えする曲だとは思いませんでした。素晴らしい。かわいさだけでドームを制圧してましたね。流石は俺の妹たちだ・・・!*3

15.咲くは浮世の君花火/閃光☆HANABI

熱いパフォーマンスに応えるかのように煌々と輝くUOはまさしく山火事でしたね。Aqours現場はUO禁止なだけにUOは持ってきておらず、これライブでもこうだったんだろうなーいいなー折りて―なーと思いながら眺めてました。あとサビ、ファイアーフラワーって言ってたんですね。ファイアーって言ってたのはわかったんだけどそのあと何言ってるかがよくわからず不完全燃焼になってしまいました。予習しないのが悪い。
あと衣装がいい。とってもいい。まあ衣装のデザインがシンプルにかわいいってのもそうなんですが、ふとももがまぶしすぎますね?特に渡辺優衣さんのおみあしがそれはもうかがやいてらっしゃいましたね?ええ。

16.LEADER!!/765PRO ALLSTARS

冒頭で書いたとおり、ASはほとんど予習してなかったんですよ。READY!!とThe world is all one!!はまあアニマスかじってたから知ってるとしてあと知ってる曲はせいぜいかつてmaimaiという音ゲーに収録されていたGO MY WAY!!と歌マスくらい。*4そんなわけでこの曲は何なら存在すら知らなかった全くの初見だったわけですが、イントロの最後「私たち LEADER!!」で一気に鳥肌が立ちました。リーダー、手元の広辞苑によればその意味は『指導者。先駆者。先達。首領』。2005年にアーケードゲームとして始まったアイドルマスター。それから今日に至るまで、アイドルマスターに連なるシリーズ全体を、そしてそれ以外の二次元アイドルコンテンツを先駆者としてけん引し、道を作ってきたのは間違いなくASなんですよね。その積み重ねてきた実績と時間の重みをなんとなくでも知っているからこそ、「私たち LEADER!!」という歌詞の絶大な説得力に震えました。

17.Strawberry Trapper
18.Guilty Night, Guilty Kiss!
19.Guilty Eyes Fever

20.コワレヤスキ
21.Shadow gate to love

22.New Romantic Sailors/Guilty Kiss

Guilty Kissがバンナムフェスのステージに上がるにあたって、正直期待よりも不安のほうが大きかったんですよ。その不安とは何だったかというと、「Guilty Kissが受け入れられるのか?」という事。なぜこんな不安を覚えたかといえば、ずばり客の比率。出演者のおよそ9割がアイドルマスターシリーズからであった今回、9割とは言わずともかなりの割合で客のほうもそっちのファン(もちろん私みたいな兼任もかなりいたと思いますが)であったと思うんです。そうなるとわれらがギルキスとしてはアウェー、会場の流儀にのっとればビジターな会場でのパフォーマンスとなるわけです。
よくいるじゃないですか。フェスで自分の推してるアーティストでは大騒ぎするのに興味がないとなると座って延々スマホいじってるやつ。あれ嫌いなんですよ。そういうのが大量発生して、盛り上がった会場が冷え冷えになって、「Guilty Kiss大した事ねーな」「いらなかったな」とか思われないか、それでもう胃がキリキリしてたわけです。

で、肝心のライブの話なんですが、親の「Ready?」より聞いた「Ready?」からのStrawberry Trapper、あれで完全に初見勢の心をぐっと引き寄せたのではないかと思います。ハイテンポなハードロックであり、「ヨハネ召喚」や「ロックオーン!」などの盛り上がりどころのわかりやすさなど、一曲目、Guilty Kissに対するとっかかりとしてはベストな選択だったと思います。個人的にはASのREADY!!でスタートしたフェスで、「Ready?」って問いかけて曲が始まるのゲストというかチャレンジャーって感じでめっちゃアツかった。しかし、今回のキーポイントは2曲目、Guilty Night, Guilty Kiss!だったと思います。
Guilty Kissのステージ全体的にそうだったのですが、この曲については特にビジョンでの演出が効果的に機能したのではないかと。おそらく1stの時から特に変えていないであろうGuilty Night, Guilty Kiss!の由緒正しいあの演出のいいところは、「ここでこうコールしてくれ」というのがわかりやすく伝わるところ。初見勢でもばっちりコールができ、よく「あれKiss?Night?どっちだっけ???」と混乱する私にも優しい親切設計です。こういう親切演出がWelcome!とか君花火、UNION!にもあってくれると助かったんだけど。まあそれはともかく、パフォーマンスの高さとコールによる一体感によってGuilty Kissは完全にドームを掌握したのではないかと、そう思うわけです。
(主にきゃんの)キレキレダンスで大いに盛り上がったGuilty Eyes Feverの後、MC、といってもいつもの「愛こそすべて」をやってからGuilty Kiss!コールしながらセンターステージに歩いて行っただけ、の後に2ndシングルであるコワレヤスキとShadow gate to loveへ。いやこの構成に一番びっくりしてるのこっちですから。普段のライブでは3,4曲、曲によっては1曲やったらMCか幕間映像、もしくはかなりキマったクソアニメ(超褒めてる)が入るので、こんなぶっ続けで曲やることはまずないので、いや本当にびっくりしました。
その2曲の後軽くMCが入り、まさかの新曲New Romantic Sailors初披露。まさかここで新曲初披露はないやろーwって思ってたのでマジでびっくりしました。しかも今までのGuilty Kissにはない感じの、必殺技が乱舞するトンチキな感じ?この曲(とこの後のにゃーちゃんの一発ギャグ)のおかげで俺たちのGuilty Kissがクール系ダンス&ヴォーカルユニットではなく顔のいい面白トンチキ集団だという事がPとアイカツおじさんたちにも伝わったと思います。クール系ユニットはこうなる宿命でも背負っているのだろうか。

あくまで私の感想としては、直後のiTunesのセルランとかツイッター、現地の声が証明していた通り私の抱いていた不安は完全に杞憂だった、という事でいいと思います。というかGuilty Kissのことはそれはもう絶大に信頼していたけど、それと同じくらい絶大に現地にいるオタクたちを信頼してなかったのでむしろあんなに盛り上がって驚いたまであります。いやよかった。本当に良かった。

23.夢咲きAfter shool/放課後クライマックスガールズ

何を隠そうわたくし放クラPでございまして。なんで一番声出したかもしれないです。直前のMCで良くも悪くも緩んだ空気を一発でライブの空気に引き戻せるハイパワーな曲をぶち込めるあたり、やはり放クラはシャニの特攻隊長ですね。放クラしか勝たんわ。1番のサビ直前の果穂ソロ「な゛ん゛は゛ー わ゛ん゛!」は周りに言ってる人があんまりなくて「なんだよお前ら、予習バッチリじゃねぇか...」って思いました。あと2番で背中合わせになるじゅりなつ、尊すぎて大正義でした。
僕はじゅりちょこ派です(隙自語)。

24.あんきら⁉協奏曲/HappyHappyTwin

デレの曲は全体的にそうなんですけど、この曲は特にデレステのMVのイメージがかなり強くて、最初にセリフが入ったときに「この曲マジでライブでやるんだなあ」と思いました。いやHappyHappyTwin名義で来てるんだからやらなきゃおかしいんだけども。普段音源で聞いているような掛け合いがメインステージで繰り広げられていてあんきらがいる…!となりました。あとはライブならではの今日参加しているコンテンツを交えたコーレスも最高でした。この曲みたいに、ちょっと言い方悪いですけど、便利に使える曲があるってのはライブの構成を考える上では強いよなーと。そこがライブコンテンツとして見た時のシンデレラガールズの層の厚さであり強さなんでしょうね。

25.花ざかりWeekend✿/4Luxury

まず衣装が強い。CDのジャケットの衣装ですよねあれ。大人っぽいの中にもしっかりとかわいいがあってめっちゃすき。そして曲が強い。ミリオンの曲で初めて出会ったのがこの曲ですがミリでは今でもこの曲が一番好きです。おまけにパフォーマンスも強い。顔はいいし歌はうめえし、大サビ前のフェイク、界隈ではぴらみ砲なんて呼ばれてるそうですけど、威力が高すぎる。三冠にして今日一

26.自分REST@RT/765PRO ALLATARS

いやまさか1曲で今日一更新されると思わないやん。ASのパフォーマンスも、そして観客の盛り上がりも最高潮、何もかも素晴らしい光景でした。「限りなく広いアリーナで歌声が高く遠く響く」って歌詞はやっぱり長く応援してきたほど刺さるんだろうなーって。

27.微熱S.O.S!!/橋本みゆき
28.残酷よ希望となれ/結城アイラ

この2曲は「アイドルマスター XENOGLOSSIA」から。私は予習バッチリじゃなかったので初めて聞いたんですが、いい曲ですねこの2曲。ザ・アニソンって感じ。聞けば、この曲をアイドルマスターシリーズの文脈に連なる曲として披露することは今までもあまりなかったとか。キャラだけアイマスのロボットアニメとゲームやアニメ本編を絡ませるのなんて不可能に近いだろうしさもありなんって感じですけど。そういう意味でも、その垣根を越えてゼノグラの曲を披露できたのは橋本さんと結城さんにとって、そしてゼノグラのファンにとっても感無量だったのではないかと思います。
あとMCで結城さん(西武ファン)に今シーズンのことを聴こうとする中村先生には笑ったしガチ制止するれいちゃまにも笑ってしまった。と同時にちな猫の私はCSでの惨敗を思い出して泣いた。

29.ひとりじゃない!
30.窓‐こころ‐ひらこう
31.セカイは廻る/アイカツフレンズ!
32.君のEntrance
33.アイドル活動!オンパレードver/アイカツオンパレード!

ここでもアイカツさんはガチっぷりを存分に発揮していきました。ただぶっちゃけこの前ブロックと後ブロックで死ぬほど疲れたので記憶が塗りつぶされてるんですよね…。とりあえず一つ言えることは、「セカイは廻る」はかなり好きな曲だったという事です。あとMCで好き放題やって許されるのは中村先生くらいだと思います。

34.Tulip/LiPPS

間違いなくこの曲がデレの中で一番好きなだしデレのユニットの中でLiPPSが一番好き。何ならバンナムフェスはLiPPS(と放クラと4Luxury)を見に行ったと言っても過言ではないくらいです。LiPPSさん、本当にキャラもキャストも顔がよいよいよよいのよい。とにかくお顔がよろしさと曲のよさに圧倒されました。いやほんとに顔がいい。顔がいい女の豊洲市場

35.バベルシティ・グレイス/アンティー

顔が(略)。シャニの人たちがリアルで歌って踊ってしてるのを見たのがこの日初めてだったんですが、成海瑠奈さんと磯部花凛さんは恐ろしく歌がお上手でらっしゃるし八巻アンナさんの煽りは最高だったし結名美月さんは霧子だったし、一番驚いたのは菅沼千紗さんの摩美々の 再現度。マジで本物がいる...と思いました。MCしなかったし。あと地味に一番以降を聞いたことがなかったので「アンティーカ!」できなかったのが悔やまれるところ。2ndでリベンジさせろ。

36.ハーモニクス/D/Zeal

いやD/Zealしか勝たんわ。D/Zealしか勝たん。曲が強くて歌がうまくて振りも強くてそして何より顔が(略)。シンプルにパフォーマンスだけで言うならここが今日一でしたね。惜しむらくは二人にパワーがありすぎるせいで音が飽和してしまっていたところか。もうちょいスピーカーの音量下げてやったほうがよかったかもしれん。いやでも本当にすごかった。いわゆるアイドルを推すとか担当するような恋愛とか崇拝じみた感情というよりは単にアーティストとして好き。D/Zealの女になった。
あとキャラのイメージカラーなんですかね、ペンラが赤との二色に分かれる感じが曲に映えるのもすごい良かった。UOは・・・ナオキです・・・。何でもかんでも折ればいいというわけではないよね。

37.Wandering Dream Chaser/ストレイライト

いやストレイしか勝たんわストレイしか。シャニマス全体的に言えることだけどストレイは特に1stにはいなかったわけで、リリイベとサマパがあってからの3度目の実戦でいきなり東京ドームとかいうあり得ないジャンプアップを遂げているわけですよ。フサイチコンコルドかよ。そんな中であの完璧な歌とダンス、やばいでしょ。そして演出もよかった。カラフルなレーザーやら照明やらがあるいは不必要なまでに過剰に乱舞する光景まさしくユニット名であるstray light、迷光そのもの。この素晴らしい演出も相まってものすっごい熱が生まれてましたね。そして翌週の感謝祭で光量が足らん!ってなった。

38.∀NSWER/individuals

いやインディヴィしか勝たん。tulipから始まった愛してるよゲームじみたセトリの5曲目でなおこんなぶち上げ曲を叩き込めるあたり、本当にデレは層が厚い。こんなんオタク光る棒振るの超えてヘドバンしたくなるレベルですやんか。

39.FairyTaleじゃいられない/今井麻美田所あずさ結城アイラ

今井さんとさっきハーモニクス歌ってた人とさっき残酷よ希望となれ歌ってた人だというのはわかったので越境コラボなのかなとは思いましたがまさか千早‐静香の蒼の系譜同士、かつ千早はこの曲を一度もライブで披露したことがなく収録も未参加、そして結城さんが作詞担当だったとは・・・。これも単純にとってもかっこよくていい曲だったので盛り上がったは盛り上がったのですが、このことを知ってればまたこの曲に対する姿勢も違ったでしょうね。だから予習はちゃんとせえよという話ですわ。というかこんなクソにわかがこんな貴重な場面を回収してしまってよかったのでしょうか・・・?
結城さん、来年はドラスタと一緒にムンナイやってくれることを期待していいんでしょうか。よろしくお願いします。

40.ToP!!!!!!!!!!!!!/THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS

曲前のMCで中村先生が「言いたいことがある」っつってたのでここはくそにわかでも知ってる「ドームですよ!ドーム!」が来るかと思いましたが来なかったですね。まあ確かに今回はバンナムフェスであってアイマスの周年ライブではないので然もありなんですが。アイマスのみでドームにたどり着くまで取っておこうと、そういうことですかね。
ToP。ToPねえ。LEADERと同等かそれ以上に説得力のある言葉ですよね本当に。それがわかっててそのうえでその言葉に恥じないパフォーマンスができるんですから本当にすごいですよねー。リビングレジェンドですわ。

41.Spread the Wings!!/THE IDOLM@STER SHINY COLORS

でその次が末妹のシャイニーカラーズってのがニクいんですわ。どこまでも無限の未来と可能性を感じさせるこの曲をToP!!!!!!!!!!!!!の後に持ってくるという発想、何食ったら出てくるんでしょうか。
地味に19人バージョンのSWは初めてですよね。これを回収できたのはうれしいです。2nd絶対行きますけど行けるとは限らないし(矛盾塊)。

42.UNION/THE IDOLM@STER MILLION LIVE! MILLIONSTARS

アイカツで来てた木戸さんも一緒に歌ってたんですってね。気づかなかった。まあ知らんユニットでステージもビジョンもくそ遠い席だったもんでこんなもんですわ。まあでもそれを含めて聞くと「一人も手放さない」という歌詞にもかなり説得力が出てきますわな。だから予習はちゃんとしろと(略)。

43.GOIN'!!!/ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS

この曲こんなに盛り上がる曲だったんですねというのが第一の感想。コール入れるとこ多いですもんね。アルストロメリアに次ぐ印象変わった楽曲です。この曲もねー。デレアニ履修してればまた感慨も違ったんでしょうけど。だから予習は本当に大切。

44.The world is all one !! / THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS

事ここに至っては締めはこの曲しかないですよねーといったところ。何がアツいって、デレ、ミリ、シャニだけでなくアイカツラブライブも同じステージでこの曲を歌ったところ。「空見上げ 手をつなごう この空はつながってる」という歌詞を違う作品も乗ってるステージで一緒に歌うってのがエモいんですよ。ラブライブも、アイカツも、765も346も283もゼノグラシアワンダーモモも、仮に存在する世界が違っても同じ空でつながってると。ワレワレハヒトツ。

 

感想

某ラン〇ィス祭りのせいでいろいろ不安視されたバンナムフェスですが、今回に関してはASをヘッドライナーとして他の参戦作品を非常に、本当に奇跡的なバランスでちりばめられていたのではないかと思います。一瞬たりとも中だるみすることなく一定の熱量を保ち続けられるフェスって普通ないと思うんですよ。出演アーティストが多くなれば豪華にはなりますが、その分知らないアーティストがおるやんって人も増えてきますからね。知らないという事は無関心を招きがちなわけで、そうなるとやはり一定以上の熱量をキープするのは難しいと思うんですよね。アイマスに関わってこなかった人間としてはこのセトリ組んだ人間が普段無能ってディスられてるってマジフィコ横浜?って感じなんですが。

これに関しては賛否別れそうですが、今回は厄介をあまり目撃しなかったのもよかったと思ったポイントの一つです。いくつか目撃証言をツイッターで見かけましたが、正直2階席というあちこち見える席に座っていてほとんど光物に目が入らずクソみたいなMIXやら何やらが聞こえなかった時点でラブライブ基準ならあれならいないみたいなもんと言っても過言ではありません。いつもこのくらいの治安でナンバリングをやりたいもんですけど。いや本当に。というか客質がよかった。大半のオタクに知ってても知らない曲でもとりあえず乗ってみようという意識が感じられましたし、それがさっきの熱量という話にもつながってくる気がします。

で、来年もバンナムフェスは開催されるそうですよ。場所は同じ東京ドームです。来年はオリンピックのおかげで横浜とヤクルトもドームでの主催試合があるのでそもそもプロ野球での稼働率が上がるし、日本シリーズの期間はとりあえず押さえておかないといけない上に、社会人野球の日本選手権と都市対抗の開催時期が入れ替わる都合上このくらいの時期にもずっと野球してる…と東京ドームが異常に稼働する中でバンナムよく抑えたもんだと思いました。時期が読めない。
そんなバンナムフェス2020ですが、ぶっちゃけ今年以上を期待することは酷かなという気持ちでいます。とにかく今回のセトリのバランスが奇跡的だったという事があるうえに、今回の評判を受けておそらく来年は満員になるだろうし(ステージの構造的にも外野スタンドはあと1ブロックくらいは入れられるとは思うが)倍率も上がるだろうし、そうなるとあまり客質の担保ができないかな、と。こんな私の予想を「逆張り乙www」とあざ笑うがごとき最高を超えた最高のフェスになることをお祈り申し上げますのでどうか通しのチケットのほうをですね、よろしくお願いします。

あと最後に一つ。おそらく再来年、2021年になると思いますが、アイドルマスターシリーズ15周年記念合同ライブ@東京ドームがあるんじゃないでしょうか?というのも、われらがAqoursちゃんも1stの前に豊洲でライブイベントをやったように、今回のバンナムフェスにはまだ2周年にもなってないシャイニーカラーズの面々をステージに立たせたり、sideMのメンバーと他事務所のメンバーを絡ませたりと15周年ライブの公開リハという面あったと取れなくはないという事が一つ。そしてメンツにしても初日にニュージェネととJupiterが揃っててドラスタが揃ってない、二日目にはるちはみきとイルミネが揃っててシグナルが揃ってないというのはこれ以降ドームでの舞台がないとすれば中途半端ではないかというのがもう一つです。あとは中村先生の発言ですかね。あの人が言えばかなうでしょ多分。センターオブセンターってそういう事でしょきっと。知らんけど。うん。
まあそんなわけで実現の暁にはぜひわたくしにも通しのチケットのほうをですね、どうかよろしくお願いします。

 

そんなわけで、今回バンナムフェスに参加したすべてのコンテンツのますますの発展を願って今回の記事は締めたいと思います。ほんと、来年もチケット頼むな?

*1:菊花賞の勝ち馬は京都の芝1800を勝った経験がある馬がかなり多いらしいぞ!来年まで覚えておこうな!ちなみに今年の該当馬はワープア、サトノ、カリボール、ユニコーンライオンだから馬連馬単まで取れたな!

*2:なおこの反省は翌週の某イベントには全く生かされなかった模様

*3:いつになったらエイプリルフール脱出できるんですかね?

*4:現在は削除

大真面目にラブライブ!サンシャイン!!のカバーアルバム収録曲を妄想する ソロ編

ある日、霧深い山道を死ぬ思いをしながら走っていた時のこと(良い子は「濃霧注意」って電光掲示板に出てる時点で引き返そうな!ガチで危ないぞ!)。車のスピーカーから流れる音楽を聞いてふと思ったんですよ。

 

jewelriesシリーズ、羨ましいなぁ…と。

 

jewelriesとは正確にはTHE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER jewelries!と言いまして、天下に名高い超巨大コンテンツ、アイドルマスターシンデレラガールズのアルバムシリーズです。

で、何が「羨ましいなぁ」なのかと言うと、このアルバムはユニット曲、シリーズごとの共通曲に加えてユニットメンバーがそれぞれソロで公募で選ばれたカバー曲を歌ってるんです。

実は、私にとって既存曲のカバーってラブライブシリーズでもやってほしいことの1つなんですわ。ラブライブの曲はラブライブの曲で魅力的。でも他のアーティストの曲をカバーしたらまた違った魅力を引き出せるかもしれない。そう思うとワクワクする・・・ワクワクしない?

そんな訳で、それぞれのメンバーに歌って貰うのはどんな曲がいいのかというのをなんとなく考えたいというのが今回の趣旨です。言うまでもないですが100パーセント妄想かつ妄言ですので御容赦を。

 

高海千歌

①みかんのうた/SEX MACHINEGUNS

千歌ちゃんと言ったらみかん、みかんの曲と言ったらこれ。まぁ寿太郎みかんの産地たる静岡県沼津市のスクールアイドルが愛媛のみかんを褒め称えるのはどうなん?というところがネックかもしれないですが、きっと、千歌ちゃんはどこ産のみかんも好きだよってことでセーフです。ちょっと想像してみましたが、ちかっち×ロック路線、アリですね。

 

②ミュージックアワー/ポルノグラフィティ

そういやあんちゃんはぐーりんぱで長いこと浦ラジのパーソナリティやってたよなーというところから浮かんだ曲です。海っぽいイメージな曲ですし、何より「ノリと雰囲気で恋の相談に答えるちかっち(多分あんまり考えずに発言してる感じ)」が自分の中で結構バチッとイメージがはまるんですよね。

 

③Sugar!!/フジファブリック

友情がヨーソローした時に自転車で全力で走って曜ちゃんに想いを届けに行ってたところで一致を感じたり、

「全力で走れ 全力で走れ 滑走路用意できてるぜ」

なんて歌詞がまさしく他のメンバー8人にAqoursとして輝くきっかけを与えた千歌ちゃんらしいのではないでしょうか。

 

桜内梨子

さくら(独唱)/森山直太朗

安直シリーズ。桜の要素のある曲ならこれが1番曲調声質共に合うかなーというチョイス。伴奏もピアノ1本で無理なく行けるのも梨子ちゃんポイント高い。作曲担当がピアノで卒業ソング、それなんて愛してるばんざーい?って感じですね。

 

②デイドリーム・ビリーバー/モンキーズ

スタンプが配信されてたりたまごサンド催眠術CMをしてみたり、梨子ちゃんはセブンイレブンのイメージガールですからね。セブンイレブンといったらこの曲。英語詞もいいけど訳詞の方もいいよね。忌野清志郎のやつ。

 

③CHE.R.RY/YUI

名前繋がりで選曲したことは否定しませんが、メールを送るだけでドキドキしたりとか、この曲から感じる奥手な感じといいますか、梨子ちゃんにピッタリだと思いません?俺は思う。

松浦果南

①パート・オブ・ユア・ワールド/ジョディ・ベンソン

海の女だしリトル・マーメイドから1曲はマストだなぁ→じゃあパート・オブ・ユア・ワールドとアンダー・ザ・シーのどっちかやな→よく考えたらアンダー・ザ・シーってざっくりさかなかなんだかでは?となってこちらに。この曲は人魚の陸への憧れの歌な訳ですが、果南もAqoursに参加しないといいながらダンスの練習をしてたあたり、届かなかった舞台への憧れというのはあったんじゃないかなと。

 

②1990/COMPLEX

90年代の伝説的ロックバンド、COMPLEXの2ndにしてファイナルシングルの表題曲。このシングルをリリースし1990年11月8日のライブを以てCOMPLEXは活動休止(事実上の解散)となる訳ですが、注目すべきはこの曲の歌詞。「抱きしめたこの腕をもう離しはしない」から始まる歌詞からともすれば単なるラブソングに捉えられがちのこの曲ですが、初めてこの曲を聞いた時から私の中に「これ吉川のCOMPLEXに対する未練の曲だよなぁ」という気持ちがあって。

互いの不器用さ故に壊れてしまったグループという意味で、最初期のAqoursとCOMPLEXは合同ではないにしても相似ではある気がします。1期9話でも仲悪くなってからの吉川と布袋の話を聞くのも同じように胸が苦しくなるし。

で、その「壊れてしまったAqours」に対して1番未練を持っていたのは?と考えると、やっぱり口は嫌だ嫌だ言っときながらコソコソダンス練習してた人だと思うんですよ。そうだね松浦果南だね!ということで果南が歌うのが良いのではないかなという結論に至りました。

 

③Pretty Fly(For A White Guy)/The Offspring

この曲は果南というよりはシンプルに諏訪ななかさんに歌ってほしいんです。Offspring好きなので原曲もいいんですが、門脇舞以さんがカバーしてるバージョンがありまして、まぁ聞いて頂ければわかると思うんですが。

・・・な?

 

黒澤ダイヤ

①DIAMONDS/PRINCESS PRINCESS

名前繋がりの超安直な選曲とはいえ正直プリプリを歌うダイヤさん、ピンと来すぎますね。ダイヤさんとプリプリ合うなぁ。世界でいちばん熱い夏とかMも聞いてみたい。

 

②凛として咲く花の如く/紅色リトマス

個人的に和ロックと言えばこの曲、というか曲名からしてダイヤさん感ありますねぇ!って思った故の選曲。まぁ華やかさと存在感の人ですから。生徒会長だし凛ともしてるよ。少なくとも対外的には。小原鞠莉さん爆笑してそうだけど。

 

③パプリカ/Foorin

今どきの幼稚園児、割とみんなこれ歌えるし踊れるんですよ。選曲理由としてはつまりそこでして、然るに2期4話「ダイヤさんと呼ばないで」であっちゃこっちゃになってしまった幼稚園児たち(とルビィ)を鎮圧(?)するシーン。アレみて思いましたよ。「うちうらようちえんのダイヤ先生・・・アリだな!」と。そんな訳で幼稚園教諭黒澤ダイヤ概念合同はまだ出ませんかね?

 

渡辺曜

Esperanza/西野カナ

ちかりこ成立後の曜ちゃんの曲・・・とか言うとマジでようちか勢に殺されそうですが、割と真面目に友情ヨーソローするまでの曜ちゃんってこういう心境だったんじゃないかなーって思ってます。「もしも私があの子だったらもっと優しくできるのに」とかね。

 

②PURE SNOW/佐々木ゆう子

初代シンデレラガールこと十時愛梨さんのカバーの方がもしかしたら有名かもですね。これもちかりこ成立後みたいな曲でそろそろようちか勢にぶち殺されそうですが。それにしても渡辺曜さん、失恋ソングというか悲恋の歌がやたら似合う女ですな。千歌ちゃんが他のキャラとくっついた時に立ち直るイメージ湧かないというか、千歌ちゃんに対して破滅的なまでに一途なイメージがあります。あとコルクボードに飾った「一枚の写真」に支えられてそう感、とてもわかる。

 

③スターな男/UNICORN

悲恋悲恋で来たのでそろそろ違うテイストの曲を。実際、全国レベルで運動が出来て超陽キャの曜ちゃんって浦の星の、そして恐らく静真でもスターだと思うんですよ。そんな学校のスターたる曜ちゃんはみんなからの注目やら賞賛はそれこそ「売るほど」浴びてる。でも曜ちゃんの帰る場所にいるのは平凡、無趣味で掃除好き(?)な普通怪獣なんだヨーソロなぁ!

 

津島善子

①華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~/神崎蘭子

「つぼみゆめみるらぷそでぃーあ あるまのみちびき」と読みます。お向いが誇る中二病アイドル神崎蘭子さんの1曲目のソロ曲ですね。安直シリーズです。共鳴世界の存在論/二宮飛鳥 とも迷ったけど善子の中二病は飛鳥くんよりは蘭子寄りかなぁって感じ。善子は間違いなくダークイルミネイト担当だしカラオケでバリバリ双翼歌ってる。

この曲について調べてる時にヨハブリュという越境カプの存在を知りました。間違いなく善子は蘭子フォロワーだし蘭子は善子の生放送チェックしてそう。通じ合う物はあるのに熊本弁と地獄弁が噛み合わなくて会話が延々空回ってそう。そんで何故かその場に居合わせた花丸と静岡県出身の飛鳥が通訳してそう。もしかしてダークイルミネイト×善子って可能性の獣なのでは?

 

②Glamorous Sky/中島美嘉

善子というよりはあいきゃんのイメージかもですが。合うよなーと思ってたらAND Partyでやったらしいですね。センスあるわ。

 

残酷な天使のテーゼ/高橋洋子

アニソンとか好きそう、というのは勿論そうなんですけど、この曲歌いこなせると結構数字が出るんですよ。つまりカラオケの採点機能における得点が。よしまるびぃで仲良くなってカラオケに行くようになって、それで採点機能で勝負する、となった時にこういう得点の出やすい曲を持ち歌にする負けず嫌いな津島善子はいると思います。

 

国木田花丸

大きな古時計/詞・曲 ヘンリー・クレイ・ワーク 訳詞 保富康午

「おおーきな『のっぽ』のふるどけいー」

いやいや流石にそこじゃないですよ?なんか人のいない図書室で本の一節を歌うように読んでくれる、みたいなイメージから図書委員の花丸ちゃんにピッタリだなと思って選曲しました。

某鷺沢さんの影響も、まぁ否定はしない。

 

②すいみん不足/CHICKS

静岡ってキテレツ大百科がしょっちゅう再放送してるらしいじゃないですか。幼稚園のころとか小学校の夏休み中の国木田花丸さん、ブラウン管テレビにかじりついて見てそうじゃない?Aqoursのメンバーの中で1番熱心に見てそう。

 

③Reach For The Stars/Cash Cash

花丸ちゃんは2代目セガスタッフイメージガール→セガのゲームの曲→やっぱりソニック抱いてたしソニックの曲かな→じゃソニックカラーズのオープニングで、という理由。僕はmaimaiでこの曲を知ったクチですが、まぁmaimaiもセガのゲームだからセーブってことで。

 

小原鞠莉

天城越え/石川さゆり

伊豆を舞台にした作品の代表と言ったらやっぱり「伊豆の踊り子」か「天城越え」になるんじゃないですかね?内浦は位置的にはどう考えても伊豆半島な訳で、そうなるとやはりこの曲はどう考えてもマストですよマスト。(建前)

にゃーちゃんが鞠莉の声で歌う演歌が聞きたい!(本音)

 

マリーゴールド/あいみょん

安直シリーズですけど、New winding roadを聞いてるとアコースティックギター1本担いで演奏旅行をする小原鞠莉さんはいてもいいんじゃないかなと思います。安直安直言いますが速水奏さんがカバーした曲はスキマスイッチの奏ですからね。別にいいんじゃないですかね(なー並感)

 

いい日旅立ち/山口百恵

帰国子女でアイドルソングを聞いたことがなかった鞠莉が日本のアイドルという文化に触れていくにあたり、当然その源流にも触れてると思うんですよ。温故知新的な。その段階できっとこの曲にも出会ってると思うんですよね(建前)。

にゃーちゃんが鞠莉の声でガチで歌う「いい日旅立ち」が聞きたい!!!(本音)

 

黒澤ルビィ

①キッチンはマイステージ/福原遥

バラライカ/月島きらり と迷ったんですが、ルビィちゃんが2019年入学で高校1年生だとすると2006年10月放送開始のきらりんレボリューションはやや世代を外すことと、現在黒澤家ではNHKのニュース以外を見るのは禁じられている(G's設定)→でも子どもの頃は教育は見てたんじゃない?(ここは妄想)ということでコレを選曲。2009年3月放送開始のクッキンアイドル アイ!マイ!まいん!ならルビィちゃん当時年長ですからね。実際、この番組がルビィちゃんのアイドルの原体験であるという説は大ありのありだと思います。

 

赤いスイートピー/松田聖子

やっぱりルビィちゃんには王道を往くアイドル曲を歌ってほしい、という訳で私の中での最大の王道アイドル曲をチョイス。この曲、アイドルの歌とはどうあるべきかというのが詰まってると思います。

 

③DESIRE/中森明菜

今まで上げた2曲がどっちもCu系統なのでCoっぽい曲も歌ってほしいなと。かっこいい感じで上の、特に赤いスイートピーとは全く違う恋愛観というか、そんな感じで・・・と思って思いついたのがこの曲。私90年代後半の生まれですが、日本の音楽史に残るアイドルと言ったらやっぱり松田聖子山口百恵、そして中森明菜だと思うんですよ。これでコンプリートだぜ。

 

その他候補だった曲たち

千歌/ハイホー、いつか王子様が・・・ソロ曲の衣装が白雪姫っぽいところからイメージ。

怪獣のバラード・・・普通怪獣だけに。作曲が東海林修先生とは知らなかった。ディスコ・キッドは名曲ってそれ一番言われてるから。

梨子/Won(*3*)Chu KissMe!・・・名前繋がりにしてネットミーム汚染の結果。いかんでしょ。

光るなら・・・「ピアノが重要な役割を果たすアニメ」で2番目に出てきたアニメの主題歌。最初浮かんだのはのだめだけどソロで第9って訳にもいかないしなぁ。少なくとも4人は要るぞアレ。

果南/アンダー・ザ・シー・・・書いた通り。

魅せられて・・・「女は海ー」それだけ。

KAWAII FESTIVAL・・・果南てかすわわだなそれ。

ダイヤ/いい日旅立ち・・・ダイヤでもいいなーって思った。でも鞠莉のいい日旅立ちの方が聞きたかった。

TOKIMEKIエスカレート、NUDIE★・・・姉妹アイドル繋がり。姉ヶ崎すこ。でもダイヤちゃんは姉ヶ崎Pではなさそうとも思う。

曜/恋を止めないで・・・周囲のイメージする曜の恋愛はこんな感じだろうなぁ。

サウダージ・・・流石に3連続悲恋曲は気が咎めた。

善子/ありがとう(いきものがかり)・・・天使モードでみんなに感謝を伝える善子概念はあってもいい。

共鳴世界の存在論・・・書いた通り。飛鳥くんはセカイ系中二病なので善子とは方向性違うよねっていう。でもかっこいい曲だし好きよ。

花丸/檄!帝国華撃団・・・セガ繋がり。あんまり意外性がない気がする。

DO RORO DERODERO ON DO RORO・・・セガ繋がり。流石に狙いすぎ。

鞠莉/バンビーナ・・・「ヌードになったらエンジェルの羽がバレるぜバンビーナ」とか果南かダイヤに言いそう。

BE MY BABY・・・「会えない時が教えてくれたよ」

「もう離さない」とかがそれっぽいと思った。ただあの文化に触れるのは良くない気がした。好きだけど。

インダストリアルメタル好き設定は知識が無く拾えなかった。

ルビィ/ルビーの指環・・・好きだけど流石に渋すぎる。

さくらんぼ・・・中の人の名前繋がり。悪くはないけどちょっと弱い感じ。

DOKIDOKIリズム、SUPERLOVE☆・・・姉妹アイドル繋がり。そういや髪型も同じ。でもルビィちゃんは莉嘉Pではないと思う。

 

楽しいなコレ。ユニット&デュオトリオ編に続・・・いたらいいな。

歓声浴びていざゆけ 5thライブ前雑感

さて全国114514億人のラブライバーの皆様におかれましては、ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive!〜Next SPARKLING!!〜 まであと2日になった今日この頃をいかがお過ごしでしょうか?私はもう楽しみ過ぎて楽しみ過ぎて夜もぐっすり6時間、昼も1時間くらい昼寝をする日々です。甜花ちゃんかな?

いやー楽しみですね5th。地味に今年初メラドですよ私。サードユニも令王ユニもチケ取るの忘れたし本当にファンなのかな。なんのためのファンクラブ・・・もういいや。なんか明日(6/7)から全国的に雨っぽい?ですよ?ひるおび見てたらそんなこともないのか?わかんねぇ。3rd前まではナンバリングライブ=快晴なイメージだったんですけどねぇ。2nd神戸は雨のイメージだけど関東が降ってただけで現地は晴れてたはずだし。3rd埼玉あたりから天気が崩れるようになってきて福岡は言わずもがな。4th・・・は雨は降ってなかったけど曇ってた気がする。京都は晴れてたらしいんだけど。

4thが11/17,18(マイルチャンピオンシップと同じ週だったから覚えてる)なので、7ヶ月ぶりナンバリングライブです。その間にもファンミとかソロイベとかアジアツアーとか、まぁアジアツアーは現地行ってないけど、あったんでそんな久しぶりーって感じでもない気がします。でもアレだ。ファンミファイナルもアジアツアーも現地じゃなかったんで9人に合うのは4th以来だ。というかサ!関連のイベント現地が旭川以来か。そう考えると結構間隔開きましたね。

ライブの1番の楽しみと言ったらやっぱり新曲の披露ですよね。4th以降にリリースされたのは

・セブンネット予約特典3曲

・劇場版6曲+Over The Next Rainbow

の11曲。あと3rdと4thの間に出てたけど4thで披露されなかった全巻購入特典の3曲も合わせて14曲。劇場版曲やらないは5億%ないので少なくとも7曲は初披露が濃厚かと。Twitterにも書いたんですがホプスト大好きなんですよ私。生「デキナカッタコトガデキタリー」が聞ける・・・?ビリアゲ→ブラメロの流れで無限に涙を流せる・・・?興奮してきたな。未披露曲もあることだし、実に2nd以来になるユニットのステージにも期待が集まりますね。今回のユニットファンミでCYaRon!ちゃんだけ行ってないので現地で拝むのはそれこそ2ndぶりですね。ますます興奮してきたな。ハジマリロードもパラソーも予測不可能Drivingも大好きだからやってほしいよなぁ。えげつない興奮してきたな。

新衣装も楽しみ。僕らの…もブラメロも楽しみだけど3年生すこすこマンとしては特にメビウスループが楽しみ過ぎてヤバい。だってドレスですよドレス。G線上のシンデレラの時点でもう三冠レベルでヤバかったのに劇場版のあの衣装なんかもうその後にジャパンカップレコード勝ちして明け4歳の初戦でドバイターフ勝つレベルでヤバいでしょそれは。安田記念で負けそう

あー楽しみだなもう!色々懸念してることがなくもないけどそんな粋じゃないことは止めだ!Aqoursの、Saint Snowの、プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!の本気を!全身全霊で感じるんだよぉ!覚悟はいいか!俺は出来た!

あとは協○さん、レギュ違反奴をちゃんと取り締まってね?頼むよ??

処理しきれない喜びの話…ラブライブ!シリーズ9周年発表会に寄せて

本日17時からラブライブ!シリーズ9周年の企画についての発表会がありました。

μ'sも、Aqoursも、そして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会も9人であることを考えれば、ラブライブにとって9というのは特別な数字であることは言うまでもない。そんな今年、ラブライブは一体全体どんなことをするのかな?というのを発表するのが今日発表会だった訳で。じゃ振り返って行こう。

 

トップバッターはラブライブ総合マガジン(仮)について。1番引っかかったのはみんなで作るAqoursの歌という文字列。これはもう…アレだよね。ケニー・オメガがピストルのポーズをしたり棚橋がコーナーに登ったり、あるいはジャンボ鶴田が「オー!」って言った、みたいなものを感じる。気にしない方が精神衛生上良さそうだから気にしないどくけど。ビッグマッチだと1回目のハイフライフローは返されがちだし、そういうことにしておこう。あとまたSIDの連載始まるっぽいけどGODの筆とモチベはもつのだろうか。おだまさる版サンシャインの続き待ってるんですけど。

スクフェス感謝祭の開催が決定。会場の名前ペルシャザール秋葉原だっけ?って思って調べたらベルサール秋葉原だった。当たらずとも遠からず。1回も行ったことないし多分今年も行かないだろうからどうでもいいといえばいいんだけど、あんまり会場広くなさそうだけど大丈夫か・・・?

スクスタの年内(秋以降)配信が決定。ほんとぉ?でもまぁスクスタコラボショップたるゲーマーズをお台場に出店するらしいしある程度の目処は着いたのかも。スクスタとPDPの発表が2nd最終公演だったからリリースまで2年かかった訳だ。かかり杉内。マジで。スクスタがリリースとなるとウマ娘さんを取り残して行くことに。社台ノーザンと揉めたって噂がマジだとすればアレはもうリリース無理な気もしてるけどねぇ。話が逸れた。以降って何だよ。秋に配信しろよ予防線張ってんじゃねぇ。これが大人のやり方ってやつか(CRASH MIND並感)。

ラブライブシリーズのオールナイトニッポンGOLD放送決定。「シリーズ」ってのがミソだな。μ'sAqours虹の括りにとらわれない色んな組み合わせでのラジオを期待しちゃっていい?いいんだね?期待しちゃって?クッソ楽しみ。

Aqoursの5thシングル「未体験HORIZON」が9/25に発売決定。この日はセンターである国木田花丸役の高槻かなこさんの誕生日だとか。粋だねぇ。試聴はよ。カップリングも気になる。1曲はメンコバースコラボだからかっこいい系だとして、もう1曲にはマイリス、少女以上系統の甘々曲を期待してる。地味に恋アク(伊豆三津シーパラダイス)、ハピトレ(伊豆箱根鉄道駿豆線)と西武グループ要素が入ってるだけに次は何が出てくるのか。HORIZON→地平線→地平を駈ける獅子を見た→我らが埼玉西武ライオンズってのをTwitterで見てなるほどなーって思った。それPVどうなるんだっていう。秋山とか山川とか森友とかメッヒとかが出てきたり?遂によしまる一休CMが見られるんですか?ないか。

ユニットのスクフェスコラボシングル発表決定。イヤーな予感には目を瞑るとして、ユニット新曲は出せ出せはよう出せと思ってたから素直に嬉しい。コワレヤスキの発売がもう既に2年前。全巻特典があったとはいえユニットファンミもやったのにこんなに間空いてたのか・・・。

2020年Aqoursライブツアー決定。ツアー!またAqoursちゃんと一緒に色んなところに行ける。嬉しいねぇ。どこでやるんだろう。オリンピック関連で色々なところが使えなくなりそうな中でよう会場抑えたよなぁ。運営有能。2ndが名古屋、神戸で3rdが大阪、福岡と来たしそろそろ北の方、仙台とか札幌とかあってもおかしくないよな。仙台ならゼビオアリーナ、札幌ならきたえーる?仮に名古屋とか大阪でやるとすればガイシとか城ホなんてケチくさいこと言わずにナゴド京セラでやってほしい。別のアイドルコンテンツもこの2つ使うし。札ドヤフオクドームでも可。ドームはドームでも前橋グリーンドームはアクセスが鬼だからマジで勘弁な!

Aqoursスクスタコラボシングル「KOKORO Magic A to Z」10月30日リリース。なんとCGアニメーションPV付きだそうですよ。マジでスクスタリリースされる勢いだな。ジャケ絵がアラビアンな感じで、果南の弾ける笑顔が素敵最高優勝と言うか善子とルビィの表情やばくねというか、梨子の困り顔ウインク最高か?というか、なんか善子さん天使の輪っかついてるし、ようまりの衣装ほぼほぼ水着だし総評するとなんというかえっ…いや最高かよって感じ。と言いますか、この辺全部来週の5thで発表する案件では・・・?今回チャイムのお時間ない感じ?

メンコ・・・基シャドウバースコラボのキャンペーンガールが善子・・・ヨハネに決定。デスヨネー。むしろここで取らないでどこで1位取るんだという話。

Saint SnowアニメーションPV付き1stシングル制作決定&スクフェスAC参戦決定。マジか。そこまでやるか。1期の時はだんすなう(笑)とか言われてたのに1stシングルが作られてそれが良かったねと言われるまでになったと考えると、すごいことだなぁ。今までのメタル調とはまた違った魅力を出してくることに期待したい。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2ndアルバムが10月2日にリリース決定。そういやまだTOKIMEKI RUNNERS買ってないのを思い出した。でこのアルバムに12/14,15に武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナでの1stライブの最速先行申込券が付いてくるらしいですよ。でそのライブのヘッドライナーを今月のマンスリーで決めると。かすかす頑張って。

ラブライブ!TVアニメシリーズ&劇場版のBDBOXの発売が決定。おいくら万円するのか今から楽しみですね(白目)

μ'sコンプリートベストBOX発売決定。もしかしなくてこれの発表ファイナルだったよなおい。これ出たら過去2枚のベストも買って全曲揃えようとしてたのに3年かかった。その間にApple Musicで配信始まって「もうCD要らんかなぁ」とか思う始末。とにかく時間かかりすぎというか、「時間かかった」みたいなことをつんさんに言わせるなというか、むしろあの状況からよく発売まで漕ぎ着けたな。9周年にかける熱量の高さか。

グラブル×ラブライブコラボ決定。なんか発表の時に仄めかしてたし知ってた。復帰しなきゃ・・・。復帰するとマジで日毎にモチベが指数関数的に減っていくからアレ。よくねぇ。面白くねぇんだもんあのゲーム・・・。

ラブライブ!フェス開催決定 さいたまスーパーアリーナスタジアムモードにて 2020年1/18,19の2日間開催。間違いなく今回の発表最大の爆弾。冷静に考えたらこんな情報をライブ直後に聞いたら頭爆発するわ。今回の発表会で発表したのは間違いなく英断だわ。だってμ's出るんだよ?2016年3/31,4/1のライブを最後にグループとしては活動を停止したμ'sがまたライブという場に表れるんだよ?しかも後継のAqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と一緒に。ヤバい。ありえないような話だよ本当に。そしてこの件に関するμ'sちゃん達のツイートもまた心を打つ。

個人的には越境カバーが見たい。μ'sがμ'sの、AqoursAqoursの、虹ちゃんが虹ちゃんの曲を歌うのが見たいのは勿論なんだけど、それ以上にグループとかユニットとかの枠にとらわれない色んな組み合わせが見たい。リリホワの曲をアゼさんが歌ったりシャロンの曲をプランタンに歌ったりしてほしいんだよ私は。そういう遊び心って素敵やん?

真面目な話、μ'sもAqoursも大好きだし、虹ちゃんはまだあまり触れてないけど多分好きになるし、ラブライブ!というコンテンツそのものが大好きなんだけど、1つだけこれやられたらキレてそれこそアンチになると確信してるものが俺の中にあって、それがラブライブ内でのカバーなんだよね。まぁ多分発表された直後は嬉しいだろうけど、のちのちになって、彼女らには彼女らの魅力があるじゃん!わざわざ先輩のネームバリューに縋らんでも勝負出来るじゃん!て思うだろうし、「売れればいい」という感情の介在しない商業主義とか、もっというなら「μ'sというカードを切らなければいけない」というある種の(売り出してる側の)諦観さえ感じるだろうね。きっとそれを許せない。(但しSunny Day Songは除く。あの曲はμ'sの曲であってスクールアイドルのための曲でもあるという言説について全く異論はない)

でもフェスなら全然いい。むしろやってほしい。フェスってお祭りじゃん?いやバカなこと言ってますけど。商業の文脈ではなくお祭りという文脈で披露されるカバーには個人的にはなんの問題もないと思う。そこで何かを訝しむのは下衆の勘繰りというヤツで実に無粋でしょう。それこそ「遊び心」ですよ。

まとまんねぇなぁ。とにかく嬉しくて嬉しくて仕方ないんだよ。でもSSAは流石に箱小さいわ。東京競馬場でやれ。芝が荒れるから無理?じゃあ大井でやれ大井で。ダートしかないよ大井。いっぱい入るよ多分。そういう問題じゃない?そう…