光輝く、日はまた登る

イベントの感想とか馬とか船とか

Aqours 4th LoveLive! SAILING TO THE SUNSHINE 回顧

初めまして。伍の字と申します。

さて早いもので4thからもう3週間が経ちました。いかがお過ごしでしょうか。私は1週間魂がドームから帰ってこずぼーっと過ごした後必死に2週間の実習をこなしました。NKT。その間にチャンピオンズカップを◎サンライズソアで当てたりとかしてました。

さて今回はAqours 4th LoveLive! SAILING TO THE SUNSHINEの主に日曜日の公演を中心に振り返りたいと思います。多分結構土曜日についての記述もあると思います。いやTwitterで散々語り散らしたんですが、まだ語りたいことあるし。書き損ねたこともあるし。何より思いの丈をそのまま文にしたから色々めちゃくちゃだし。

ちょくちょくラブライブ要素のないやきうネタや競馬ネタが入ったりしますがそれで良ければ是非見ていってください。あと(淫夢要素は)ないです。

セトリが変わったところは先に書いてあるのが1日目です、念のため。

 

開演前

マイルチャンピオンシップの発走前だったので、確か15:30過ぎくらいかな?にドーム入り。まぁ広さに関しては言及するまでもないですね。巨人ファンだもんでしょっちゅう来てるし。何なら広さの感じとしてはメットライフのほうが感じるまである。まああっちは結構後ろまでスタンドがあるし、やっぱ両翼の直線部分のせいもあるんじゃないですかね?

席はバルコニー席でした。スタンドと一番上の席の間にある席ですね。ここ、巨人がホームで使うときはプレミアムラウンジとして運用されてるんですよね。

https://giants-seat.jp/premiumlounge/

↑を見ればわかるように一般発売のないシーズンシートな上1シーズンのお値段もとんでもねぇ、地味にビュッフェも付くまさに上級国民様のためのシートな訳ですわ。この席に座れることに、ライブの観客としてはまあともかく、巨人ファンとしては割とワクワクするところがありましたね。ライブの席の感想としては、ステージも思ったより近いし、ステージ全体が見通せるし、シートはふかふかだしで思ったよりは悪くなかったです。

さてトイレに行ったりマイルチャンピオンシップを2-3のワイドで当てたり(カツジが突っ込んできたところをよく粘りこんだ、川田いっぱいちゅき)してる間に16時、開演のお時間です!

 

オープニング

土曜日に引き続きカトタツと愉快な仲間たち・・・もとい加藤達也氏の指揮する浦の星交響楽団による安定のMain theme of Lovelive! Sunshine!!からライブはスタート。やっぱメインテーマはいいですよねー。静かにふつふつと気持ちが盛り上がっていくのを感じます。この曲のラッパのファンファーレが結構好きなのでドーム中に響きわたる音色が実に心地よかったです。そしてセンターステージに白い幕が上がって、下がるとそこにはAqoursちゃん!

 

1.君のこころは輝いてるかい?

今回のライブの1曲目、1stが青ジャン、2ndがHPT、3rdはみら僕と来て何が来るかなーと思ったときに「まあ君ここじゃね?」とは思ってましたがその通りでしたね。言うても先に上げた3曲以外だと他に君ここ以上にオープニングに相応しい曲はないと思うのでこれでよかったと思います。で、パフォーマンスですけど、まぁどこにも文句のつけようのない、堂に入ったもんですわ。まあ初イベントからずーっとやってる曲ですもんね。堂々としたもんです。当初は結構不安だった馬跳びももう安心して見られますよね(とか言いながら未だにちょっと力は入るんですけど)。ところで私馬跳びのあとのしゅかしゅーの満面の笑みと深めのガッツポ大好きなんですけどどうでしょう?

 

2.Step! ZERO to ONE

ここ絶対1日目と2日目で変えてくると思ったんですけどそんなことなかったですね。個人的には「届かない星だとしても」とか「AqoursHEROES」とかが聞きたかったんですけど、後から知ったんですがこれ最初のイベントのときのセトリの踏襲だそうで。そら変えませんわ。

・・・いやマジでこの曲の印象が薄い。嫌いじゃないしむしろ好きなんだけどこの前と後が強すぎるというfuture style現象。とりあえず感想の「イェイ!」と「ワオ!」のところの振り付けが好きです。ハイ。

 

3.恋になりたいAQUARIUM/HAPPY PARTY TRAIN

1日目が恋になりたいAQUARIUM、2日目がHAPPY PARTY TRAINでした。

まあ恋アクはねー。みんな好きでしょ?みたいな。俺もソーナノ。個人的この曲のライブでの見所は「下から上まで〜」のところで屈んでるメンバーの後ろを中腰でちょこちょこ歩くしゅかしゅー。しゅかしゅーが楽しそうに歌ってるとこっちもハッピーな気持ちになる・・・ならない?まぁこの曲もあっちこっちでやってますし安定のパフォーマンスでした。オタク達もようやっとアウトロの「イェーイ!」のタイミング掴めてきた感ありますね。

なんか今回も「I miss you〜」のところで当然のような顔をして🏠🐯が湧いてたけど距離遠すぎて完全に音楽に潰されてたのは笑いましたね。アレがイヤな理由って曲に合ってないとか意味不明で不快とか色々あるんですけど、もう1つ「大きな箱だと曲とタイミングが合わない」ってのもあるんですよねー。あと本当は果南の「I love YOU~」のところはあんまりコールしてほしくないけど、この話題は戦争になるのでそっと心にしまっておこうかと思います。

HPTは果南推しの私にとって非常に特別に曲です。曜推しにとっての恋アクが特別な曲であるのと同様ですね。なんてったって推しのセンター曲ですよ?推しがあの東京ドームのセンターに立って歌うんですよ?この曲のすわわは本当にKAWAII。2番終わりのウインクバチコーンがKAWAII過ぎて辛い。うっかりKAWAII FESTIVALしそうになりますね?2番の千歌ソロの歌い方とダイヤソロの振り付けも可愛くてすき。バルコニー席から見るエメラルドグリーン一色の、の光の海は何ならちょっと泣けました。果南レール(ヨーソロードも)きれいでしたし。本当に感無量でした。

 

MC

1日目2日目通じてこの自己紹介パートで一番面白かったのはやっぱりありしゃではないでしょうか?「ちゅき」、やたら人のMCに映り込む、キレキレの変顔はする・・・なんかもう大暴れって感じでしたね。定例のハグは初日がりきゃこで2日目が全員(にゃーに抱きつく時間がやけに長い)。すわわはほんまちょっとナイーブになってそうな人に的確にハグしに行くんだよなーーー推せるーーーーーー好きーーー

 

4.少女以上の恋がしたい

ここは2日めはMY LIST to you!になると思ってました。でも少女以上も大好きだからダイジョウブ!ってやつですね。4thのカップリングにもぜひ少女以上とかマイリスとかみたいな甘目の曲調の曲を入れてほしいと思う今日この頃でございます。2ndの時は名古屋神戸では2年生が、メットライフではまるまりこが衣装チェンジで抜けるので、地味にナンバリングのライブで最後まで9人で歌う少女以上を初めて聞いた気がします(ちなみに9人で歌う少女以上自体はファンミ札幌公演以来)。いやこの曲ほんと5本の指に入るくらい好きなんです。2番の黒澤姉妹とかCメロの曜ソロと千歌ソロが好きです。

 

5.青空Jumping Hear

徳井青空賛歌(大嘘)こと青ジャン。突然なんですけど、ここで1期のオープニング映像を思い出していただきたい。。サビに入ったところでマリーがウインクしたのをとらえながらカメラが客席側向くじゃないですか。それをよーく見てみると、屋根が格子状になってるのがわかると思うんですよ。これはほかの会場では見られない、東京ドームならではの特徴なんです。実際は東京ドームには構造上吊り下げるタイプのモニターはつけられないんですけど、あのオープニング映像でAqoursが歌っている会場の元ネタは(あまり言及はされませんが)どう考えても東京ドームなんですよね。そういう意味で、この曲というのは東京ドームでやることに意味がある曲の一つであるということができます。

ライブでの感想としては少女以上の2ndの印象が強すぎてここで転換かなーっと思ってたんで驚きました。少女以上でふわっとした空気を一瞬で吹き飛ばす勢いがありましたね。まあこの曲もなんだかんだ1stから皆勤ですしほんと堂に入ったパフォーマンス、おみそれしました。

個人的に1つ気になるのが、この曲の1番Aメロのクラップ。基本的に曲中や振り付けに特にない限りはクラップ要らないと思ってる人間なので、丸藤〇道さんリスペクトだかなんだか知りませんが何をそんなぺちぺちやっとるのかと思います。なんなんでしょうねあいつら。

 

オーケストラTIME①

表記は公式の上げたセットリストのままです。イヤーエモい。実にエモかった。決してオーケストラにとってはいい環境ではない中でのあのクオリティでの演奏、やっぱりプロはちげえや。ちなみに私と友人の共通見解としては「カトタツの指揮は指示の意図が明確なので演奏しやすそう」です。カトタツの指揮で演奏してみてえなあ俺もなあ。クラップ楽しかったです。

 

6.決めたよHand in Handダイスキだったらダイジョウブ!

HiHもダイダイも1st以来の披露になるのかな?久々に聞けてうれしかったです。さすがに「空も心も晴れるから」ではなかったですね。まあ3rdでさんざんやったし。HiHの腕ぐるぐるーってやる振り付けすっごい好き。ちなみにダイダイ衣装は1stからマイナーチェンジしたらしいですよ?ソースはツイッター

 

7.Waku-Waku-Week!

2nd神戸以来かな?わちゃわちゃ感というか、元気でかわいい!って感じの年下感というか、そういうのが余すところなく発揮されている名曲だと思います。ただまあこの衣装がおもひと衣装だったっていうのについぞ気づきませんでしたね。ソユトコアルヨネー

 

8.G線上のシンデレラ

はいすき。もうすき。最高。優勝。これ以上に語ることなんかないです。

・・・というわけにもいかないのでもうちょいいろいろ書きます。3年生押しなのでこの曲大好きなんですよねー。いたずら大好き!みたいな声音で船上でのダンスパーティーを提案する鞠莉、それを本気で純粋におもしろがってそうな果南とあきれて制止しようとするダイヤ。3年生の関係性を完璧に表し切った名曲だと思います。「No!」と「Stop!」で手でばってん作る振り付け好き。衣装はおもひとのスカート長くしたバージョンみたいな感じ。まあおもひと衣装だったってことにはついぞ(略。くるって回るたびにスカートがぶわーなってとても素晴らしかったです。そしてこの曲最大(?)の楽しみのペアダンスパートは1年生が出てきましたね。黒澤姉妹、まるまり、かなよしの3組に分かれてました。私これでも3年生×他学年CP大好きマンでして、その中でもかなよしはトップクラスに好きなのですげーうれしかったです。善子が手の甲にキスしたときにはわわってなる乙女浦もいいしむしろ善子が照れてて堂々とお姫様やってる浦でもいい。一粒で二度おいしいと思いませんか皆さん!

・・・話がだいぶ逸れたな。

 

9.想いよ一つになれ

前半一番のハイライトがここかと。この曲に関しては1日目と2日目でだいぶ感想が違うのでちゃんと1日ずつ分けて書こうと思います。

1日目。G線でほかの学年のメンバーはセンターステージにいる中、メインステージ(上)にいつの間にか表れていたピアノの前に現れる梨子。そしてメインステージ端には曜と千歌。その二人と目くばせしあって意を決した表情でピアノの前に座る梨子=りきゃこ。いやマジでそう見えたんですよ。このとき東京ドームは「がんばれー!」の大合唱でした。1番センター秋山翔吾みたいな。で弾き始めるんですけど、イントロ終わったあたりで弾くのやめちゃうんですよね。1stの時もイントロ終わりで止まったので「え、ウソ」と思いましたね。またか、と。ところが梨子ちゃん、下来るじゃないですか。いつの間にかほかのメンバーメインステージに集まってるし。と思ったら今度は2年生3人でおもひとのイントロを歌い始めて。いやびっくりしましたねー。こんなことすんのかと。9人で披露する、想いよ一つになれなんかありかと。アニメ世界でももしかしたらありえたかもしれない、そのifを現実でかなえてくれる、それがこのコンテンツのスゲーところだと思います。

りきゃこがたっても終わらない音楽を聴いて一瞬訳わかんなくなって「がんばれー!」返してくれと思ったことは否定しない。いやりきゃこが弾くんとちゃうやんと。でも、だとしたらピアノの前に座るまでのりきゃこのあの表情はなんやねんという話ですよ。これに関して「りきゃこガチのマジで女優説(=演技説)」と「この演出が受け入れられるか不安説(=ガチで不安だった説)」の二つに分かれると思いますが、私は後者じゃないかなと考えますね。事実翌日はそこまで迫真の表情ではなかったですし。だとすればちょっと寂しい気もしますが。

2日目。まあ見つめあうくだりは前日ほどの迫真感はなく。そりゃそうですわ客側も大半は昨日も来てるだろうし。2日目の事件はCメロで起こったんですよねー。Cメロ終わりの千歌ソロの「ひとりじゃない」ってところで人差し指を立てて上にあげる(んだったかな?よく覚えてないですが)振付があるんですけど、その手をりきゃこがガッて引き寄せたんですよ。ただでさえ梨子と他メンバーのハイタッチで緩んでた涙腺が完全に決壊しました。「ひとりじゃない」というフレーズにより説得力を持たせるというか、アニメ1期でのストーリーがあって、あの1st2日目のあれがあって、今までの梨子ちゃんの、そしてりきゃこの歩んできたことの積み重ねを表現していたというか、そういうように私は受け取りました。その後のMCで、「この曲楽しいね!」と言っていたこともそう。どうしてもこの曲のイメージには1stでのあの出来事が呪縛のように付きまとってしまうところがありましたが、彼女も、Aqoursも、そして我々も今回のライブによってそのイメージを振り払うことができたのではないでしょうか。

 

10.聖なる日の祈り

スクフェスコラボシングルのカップリング曲で、りきゃこいわく「Aqoursからの少し早いクリスマスプレゼント」。それぞれのメンバーカラーのランタンをもってメインステージからセンターステージへ進んでいく姿は幻想的でどこか厳かささえあったような気がします。互い違いになってランタンゆらゆらする振り付け好き。あとゆ↑き↓降ってましたね。スタンドとバルコニーだったので全く実感はなかったですけど。寒くないと思ったわー。

表題曲のジングルベルがとまらないも併せて大好きな曲で、包丁人ルビィと板前果南、グレたダイよしといったドラマパートのぶっ飛びっぷりも含めてこのCD本当に名盤だと思います。

 

11.ジングルベルがとまらない

札幌ファンミはLV含めて参加してないので、聖なる日の祈りも含めて豊洲での発売記念イベントぶりにイベントで聞きました。ナンバリングのライブでスクフェスコラボシングルの全体曲ってやらないもんだと思ってたんですよね。µ'sがそうだったから、というかHtHとか嵐恋をファイナルでやらなかったので(アニメ曲をダイジェストにしてもあそこまでの長尺だったんだからそこまで入れる時間がなかったんだよと言われればそれまでですが)てっきりそう思ってたんですが、やりましたね。クリスマスの明るく楽しい部分を見事に描いた名曲だと思います。こいつ曲をほめるワード名曲しか知らんのか。

ロッコに乗って会場を回ってましたね。1日目はそれなりにトロッコ近かったんですが推しが来なくて泣きました。二日目は推し来たんですがバルコニーからだと遠すぎて泣きました。くやしくないもん。きゃんとしゅかしゅーはシーラカンスやうちっちー持ってましたかね?ほかにも小道具マシマシで曲調も相まってハッピーな時間になっていたと思います。くやしくないもん。

 

オーケストラTIME②

エモい。オケの演奏中にうすうす思ってて終演後にカトタツツイッターにあげていた写真を見て確信したんですけどファゴット拭いてたおじ様渋すぎません?すごいファゴットが似合ってらっしゃるというか、推せる。そんな感じでしたね。ツイッターとかやってらっしゃらないのかなー。あのファゴットどこの使ってるんですかね。ベルリングが金属になってるあたりを見ると少なくともタケダじゃないのはわかるんですけど。プロはタケダ使わない定期。フォックスかな?

 

12.MY 舞 ☆ TONIGHT

初見時の印象は

マジか

以外ないですね。いやだってあの衣装ふとももやばいじゃないですか。めっちゃまぶいじゃないですか。逆に聞きますよ?やばくないですか?よく事務所さんサイドからNG出ませんでしたね。ていうかなんなら3rdでマイマイ衣装が出なかったのってあの衣装が誰かの事務所からNGもらったからだとばかり思ってましたもん。まあみんな写真集とか出してるしそれはいいのか?いや知りませんけども。とにかくキャストのツイッターをチェックだ!衣装で自撮りのっけてるから!ダイヤとか鞠莉とかの盛りっ盛りの髪形もうまく再現されてました。最初に4話見た時マジでキャバ嬢がと思いましたもん特に鞠莉。ところで未ドリ衣装でも思うんですがすわわこの手の和テイストの衣装死ぬほど似合ってますよね。めちゃくちゃかわいい。言葉を失うくらいかわいいです、本当にありがとうございました。

演出でいうとやっぱ炎ですかね。スタンドでも、何ならバルコニーでもちょっとふわっと熱来たんであれステージとかアリーナ前方は相当熱かったんじゃないでしょうか。函館UCでりきゃこも「めちゃくちゃ熱かった」みたいなこと言ってましたしね。でもその炎にも負けない熱い熱いパフォーマンスでした。まあアリーナ前方に関しては幸せ熱ですねクソが。

にゃーさんのエアギターぎゃんかわですよね。鞠莉がやってるのもかわいいけどにゃーさんがやるのもかわいい。ニコ生でもいじられてたし周知のこととは思いますが本当にぎゃんかわですよね。あれこの曲の重要な部分の1割は占めてる気がします。で、この曲で地味においしい思いしてる人がにゃーさん以外にもいますよね。そうだねきんちゃんだね!3rdでも思ったけど、イントロかアウトロのどっちかでどや顔してるところ抜かれてたりとか、結構カメラに抜かれてる気がします。これ花丸というかきんちゃんの隠れセンター曲だと私は思ってます。

 

13.待ってて愛のうた

この曲については個人的に思い入れがありましてですね。先ほども言及した豊洲でのジングルベルがとまらない発売記念イベントの時なんですけど、あの時ちょっとしたうっかりで最後方になっちゃったんですよね。その時の運営の対応いまだに許してないんですけどそれは置いといて。いくらPITとはいえ最後方だとキャスト全然見えないんでスクリーン見てたんですけど、待ち愛のソロパートで抜かれてたすわわが本当に絶句するほど美しかったんで、そこから完全にキャストではすわわ推しなんですよ。キャラは恋アクの時から果南でした。

まあそんな思い入れができる前、恋アクリリースの時点でこの曲は死ぬほど好きでした。絶対ライブでは聞きたいと思っていたくらい。だから1stで聞けたのがとてもうれしかったし、東京ドームという国内最大級の大箱で聞けたのもとてもうれしい。ただそれだけのことです。なんといってもメンバーそれぞれにソロがあるのがいいですよね。

ちなみにあんにゃほっぺチューは2日ともに見逃しました。円盤はよ。

 

14.未熟DREAMER

マイマイとは和装つながり。まあファイナルでいうところのAA→輝夜→アームジョーみたいなもんですかね。3年生のしんどみが実に深い曲。学年としては3年生推しの私としても実にしんどみと尊みが深い曲。3年生だけでサビのフレーズ歌うあたりとか本当に尊い。無理。1stの反省からか今回花火は上手と下手にあったビジョンのところから出るようになってましたね。まああれもりきゃこ熱いって言ってましたし。なんかこういう書き方するとりきゃこがすごい演出に不満を持ってる人みたいですね。そんなこたないと思うんですけど。

アニメ映像ではサビの後の「やっと一つになれた僕たちだから」のところが煽ルビィとか言われますけどライブでは全くそんなことないと思います。そして千歌ちゃん、そして伊波のあんちゃんの「がんばろうよ」のところの右手を上げる振付がとても好きです。ぎゃんかわ。ところでぎゃんかわの「ぎゃん」って何なんでしょうね。橋本千紘かな?

・・・多分突っ込まれないと思うんで自分で突っ込んじゃいますけど、センダイガールズプロレスリング所属の橋本千紘選手の決め台詞は「ぎゅん」です。

しっかしマイマイ衣装でのMCがなかったのは本当に悔やまれます。まああの髪型とかどう考えてもセットにクッソ時間かかるだろうし当たり前っちゃ当たり前だと思うんですけど、それぞれのオキニのポイントとか聞きたかったしくるくるくるくるしたかったですよ。悔やまれる・・・。

 

オーケストラTIME③

エモい。カトタツは推せるか推せないか問題なんですが、私は今のところは推せないという結論です。なんでかって?そりゃもうアニメ劇伴であんまりファゴットが活躍してる印象がないからです。もっとファゴットに印象的でエモいメロディー吹かせたってほしい。それでもっとファゴットという楽器の存在をメジャーなものにしてほしい。劇場版の劇伴では頼むぞカトタツ、いや加藤達也先生。

 

15.MIRAI TICKET/WATER BLUE NEW WORLD

なんかでてきた。

一日目の驚きを表すのにこれ以上に適切な表現ありますかね?何かに乗ってるなーと思ったら船に乗ってたんですよ?そりゃびっくりもしますわ。そしてライブのタイトルを思い出す私。なるほどSUNSHINEはバックネット方向にあったんや(白目)「ヨーソロー!!」って船に乗ってマジでヨーソローじゃん。ほんとに船が往くよ。すげーな今回の演出。ワイらのチケ代が船になった。

そしてライブでは恒例となりつつあるアニメ再現のセリフでCD音源聴いてると物足りなくなるシリーズの「みんな、一緒に、輝こう!」。実は再現されてるのって千歌ちゃんのセリフだけじゃなく、それを聴くメンバーの様子もライブでは再現されてるんですけど、特に好きなのがこのセリフをすごい前のめりに聞いてる曜ちゃん=しゅかしゅーとまさしくお姉さんといった雰囲気でそれを見守る果南=すわわ。よくわかんないなら1stか2ndの円盤をチェックだ!

2日めはウォタブ。世の中にはミラチケ現象なんて言う言葉があるらしく、ドームでやらなかったことでウォタブのその仲間入りとか一日目に言われてましたけど、いやちょっと待ってほしい。お前ら外にあったのぼり見てへんのかと。ウォタブ衣装着てたじゃん!それでウォタブやらなかったらただのバカじゃん!さすがに運営ちゃんそこまで馬鹿じゃないでしょ。もうちょっと信頼してあげなよ。

この曲もドームでやることに意味がある曲の一つ。作中のアキバドームって要するに東京ドームですからね。スタンドからアリーナから青色に染まったドームはまるで大海原、まさしく曲名の通りのWATER BLUE NEW WORLDだったんじゃないかと思います。あんなに東京ドームが青くなってるの見たの今年のライオンズクラシックの松崎しげるライブ以来ですよ。思ったより近いな。そんなライオンズブルー・・・もといウォーターブルーな新世界の中をを進むAqours Shipの姿はまさしく壮観。ただ青の中にUOグルグルマンがいたのは残念。使っちゃダメってレギュレーションに書いてあるでしょ!はぁーつっかえ!辞めたらこの仕事(サン社員)。

さすがにあの限られたスペースではスカートパージは無理でしたね。あのタイチムーブ結構好きなんですけど。

あの船の上でパフォーマンスするにあたって絶対フォーメーションは変えないといけないだろうし、何回もあの船の上で練習するわけにもいかないだろうし、絶対大変だったと思うんですよ。それだけこの東京ドームという舞台に向けて気合が入っていたと、そういうことなんでしょうね。二日間とも、このパートでは特にキャスト・スタッフの気迫を感じました。

最後に、レギュレーション違反とは分かっていても一つ言いたいことが。大閃光ブルーでドームをさらに真っ青にしたウォタブが見たい。私はそう思っています。

 

メンバーを乗せたAqour shipは一番先端のステージに到着。そして次のナンバーは・・・

16.キセキヒカル

まさかのオケ生演奏。やっぱプロって半端ねえわ。浦の星交響楽団半端ないって。あんだけ待たされても音源と聞き違うような完璧なパフォーマンスするもん。そんなん(アマチュアじゃ)できひんやん普通。いうといてやできるんやったら。新聞や。全部新聞や。撮られたしもうまた一面やし(スポーツ報知特装版)。

おふざけはこのくらいにして。私この曲って1日目と2日目だとだいぶ味わいが変わってくると思うんですよね。立ち位置としては2期終了時点だと思うんですけど、MIRAI TICKETからの文脈だと「ゴールにたどり着いたAqoursが贈る2期に向けて(=過去の自分たち)の応援歌」になると思うんですよね。でWATER BLUE NEW WORLDからの文脈だと「1期、2期と輝きを追い続けたAqoursが最後にたどり着いた答え」になると。なんとなくそう感じました。本当にそうかどうかは知りません。人次第だと思います。

この曲で浦の星交響楽団の皆さんとはお別れ。2日目あんちゃんの「カトタツの皆さん!」は意味わからな過ぎて笑いました。1日目はがちがちだったカトタツも2日目には余裕が見えましたね。いったいどの目線から話してるんだという感じはしますけど、実際そういう印象を持ったんだから仕方ない。2日目、カトタツコンマスさん(真部裕さん。ソースは21日にカトタツが上げた写真)の握手をとらえきれてなかったのは少々残念でした。あとオケの方にはやっぱり「Foo!」じゃなくて「ブラボー!」じゃないですかね?皆さんはブラボーて言いました?私は言いました。

本当に決していいとは言えない環境の中であの素晴らしいクオリティの演奏をしてくれた浦の星交響楽団、本当に素晴らしかった。是非オペラシティホールとか芸劇とかはちょっと高望みがすぎるにしても、よこすか芸術劇場とかで単独コンサートを開催してほしいですね。キャスト呼ばなくていいから。酒井とか花田とか室田くんとかを呼んで合間にカトタツとのトークセッションがあったりすれば最高ですね。

カトタツたちとばいばいした後、なんとスペシャルゲストが来ていることが判明。そのゲストとは・・・?

 

17.Awaken the Power

はけるルビィちゃん=ふりりん以外。そしてセンターステージに現れるマントを付けた人影。風が吹き抜けるようなSEの後に始まる親の声より聴いたイントロ。明転する会場。そしてそこにいたのはもうお分かりですねSaint Snowです本当に(略。まあ同日行われていたANIMAX MUSIXスタァライト九九組が出演するのにひなひなだけ欠席だったらしいし、インスタによるとアサミンもヘアケアに行ってたらしいし。友人とまああるかもねー期待しないで待ってようねーなんて話してましたがマジできおった。この時点で最大の、4thライブ通じても3番目のビックリでした。

「次はどこへ行こう?」でイントロが終わった後に打ちあがる花火。ライブ中はぶちあがってたんでわかんなかったですけど冷静に考えてみるとこれアニメ映像にあった点灯するイルミネーションの再現ですよね。「Come on! Awaken the Power yeah! Are you ready...? Let's Go!」で完全にテンションが上限まで振れるオタクたち(私)、爆発する花火。マジでテンションおかしかったんで気づ来ませんでしたが、会場外からの動画見ると1日目の花火の音量異常でしたね。そして出てくるアサミン、泣くオタク(私)。いや本当に、決して万全とはいえない体調の中で出てきてくれたアサミンには感謝の言葉しかないですよ。素晴らしいパフォーマンスでした。

この曲は間違いなくラブライブ!サンシャイン!!という作品におけるぶちあがる曲ナンバーワンです。最後のMCですわわもいってましたが、一人一人の声量は大したことなくても、ぶちあがったオタクが6万人もいれば圧倒的な声量、熱量になります。そしてそれに負けないSaint Aqours Snowのパフォーマンスの熱さ、すばらしさといったらないですね。

この曲本当に毎回聞きたいんですけど。そういうわけにもいかないですよね。Saint Snowのお二人にも他の仕事があったりするわけだし。でも聞きたいもんは聞きたい。ブッキングする人、頑張って二人のスケジュール押さえてください。

そして相変わらずの面白MCアンドコーレス姉妹。3rdの時からそうなんですけど「成長した理亞が〜」っていうのめちゃくちゃいいですよね。個人的に凄い刺さる。

18.No.10

「解釈違い」とか言ってた友人もいるように結構賛否の分かれる曲だと思います。「私の好きなAqoursに私たちはいない」的思想の人には確かにちょっと受け入れがたい面もあるかもしれません。でもライブで聞いたら割とそんなことどーでもよくなる感、あると思います。

この曲の特徴はとにかく歌詞のストレートさにあると思います。160km/hの石直球のような感謝の言葉をライブで聞いたらそりゃ落ちますわ。

でもフォームフィンガーだけはない。Aqoursちゃんがつけたとしてもあれはない。買った奴いるのかあれ。どういう気持ちで買ったのか教えてほしい。

 

19.ユメ語るよりユメ歌おう/勇気はどこに?君の胸に!

すっかりアンコールの定番曲と化したED2曲。まあ今回はこれアンコールじゃないんですけど。たまに「ユメユメとか勇君とか歌うやつなんなん?お前らの歌聞きに来てる訳じゃないんだけど」みたいなことを言う奴がいますが、まあこれに関してはねぇ。一緒に歌いましょー!ってあんちゃんも言うてますし。何よりその合唱してる音声ってだいたい円盤だと切られるのでライブならではの貴重な体験だと思いますけど。むしろ歌ってるキャストを尻目に銀テ集めしてるやつの方がよっぽどどうかと思いますよ私。あんちゃんもそう言ってた。ソースは幕張のクラブレポート。

話が逸れました。1日目はユメユメ。割とあっちこっちで聞いてる気がしてるけどいつ以来だっけか。実に当てにならない私の記憶だと函館UCだったような。なんといってもこの曲のいいところは明るいところ。曲調もそうだし歌詞もそう。「そうだよね すぐには決められない だけどさ 体はなぜか 踊りだして」なんてまさにAqoursって感じしますよね。最早記憶が曖昧なのですがポンポン持ってましたっけ?

2日目は勇君。こっちはやたらエンディング感あるんですよ。歌詞かな。そしてユメユメとは対照的に泣ける曲。これはもう積み重ねとしか言いようがないですね。アニメ2期があって、幕張があって、そして3rdがあって。その中でなんつーか成長していった曲ではないかと思います。ちょっとだけ3rd福岡の欲張りセットを期待したけどそれは望み過ぎか。

この曲のハイライトはやっぱり「心が求める誇らしさ」からの一連の流れではないでしょうか?なんの打ち合わせもなく、特に公式もしくはキャストから何らかの明言がある訳でもなく、何なら直前まで歌ってた(「あぁ 熱くなる意味が分かりかけて」)のにそこで6万人が歌うのをピタッと止めるって、なかなか出来ることじゃない、というかかなり難易度高くないですかね?

スノハレのオレンジとかもそうで、やっぱそういうのってオタク1人1人の感情の集合体として自然に発露するからいいんですよ。それはそれで「奇跡」なんですよ。そして奇跡は人為的に起こそうとするから大概は陳腐化するし、本当に起こしたいならもっと本気でやらないといけないと思うんですよね。本当にラブライブ、そしてラブライブサンシャインのアニメを全部視聴したのかと問い詰めたい。お前らに言うとるんやぞなんちゃらプロジェクト(壁打ち)。

めっちゃ話逸れましたけどとりあえずここの「消えない!」「夢がー!」の後のあんちゃんの嬉しいのと感極まったのとドヤ感の複雑に入り交じった表情毎回すげー好きです。女優やでほんま。伊波杏樹は女優やで。

 

EN.1 未来の僕らは知ってるよ

とりあえず2日目はマシになったとは言えオタクのアンコールグッダグダでしたね。あんま人のこと言えないけど、既定路線とはいえあそこまでグッダグダなのは流石にどうかと思いますよ?アンコールって当たり前じゃないですからね?って西川兄貴も言ってた。アンコールは礼儀。それ一番言われてるから。次回から気をつけます。

それはともかくサンフレのお召し物で出てきてアンコール一発目はみら僕。あー今回みら僕なしかーとか思ってたらまさかのアンコール一発目。素直にビックリ。いや本当どんな教育を受けたらこんなセトリ組めるんでしょうか。2番の善子の「夢に会えるはずさ」の歌い方すこ。オチサビの千歌ソロはちょっとUO折りたい気持ちわかる。わかるマンだけどレギュレーション違反はダメです。

 

EN.2 WONDERFUL STORIES

ここ4thのセトリ最大の妙。溢れ出る集大成感のためにいまいちセトリに組み込みづらそうなWSをここに持ってくる名采配。セトリ組んだ人の名前を取って「○○マジック」と名付けたいくらいです。仰木マジック的な。マジックマンモレイラ的な。これは違うか。通年取らなくていいからさっさと香港に帰ってくれ。

まぁくだらない⚾️ネタと🏇ネタはともかくWS。3rdではなかったアニメ再現のセリフが挿入されてました。アニメ本編とはまた違った、力強さというか圧の強さを感じました。

「私達が過ごした時間の全てが、それが輝きだったんだ!」千歌ちゃんが言うのとあんちゃんが言うのではまた味わいが変わってきますよね。この「達」って言うの、我々も含まれてるんですかね?流石にちょっと傲慢かな?でもそうだったら嬉しいですよね。

伊波杏樹は女優やでほんま。

 

お知らせコーナー

劇場版本予告初公開、スクフェスAC新作稼働、舞台挨拶決定、センター総選挙日時決定、アジアツアー決定、そして5th決定!2日目は特に怒涛の告知ラッシュでしたね。

海外童貞なので今回のアジアツアーを期に捨てたいんですけど捨てるなら台湾がいいっすね。でも本当は香港がいいです。地味に告知画像にand moreとか書いてあったんですよ。追加公演で香港行ってくんねーかなー。台湾よりは香港がいいんですよ。シャティンかハッピーバレー行ってみたい。またモレイラいるじゃねーか!シンガポールもいいっすね。コスモバルクが国際GI・シンガポール航空インターナショナルカップを勝ったことがあったような。シャドウゲイトもか。思わぬところでサンシャインと話が繋がりましたね。まぁシンガポール航空インターナショナルカップは廃止されたみたいですけど。

5thの会場はメットライフドーム。喜びのあまりブレードの色を青白緑赤、つまりはライオンズカラーに変え突然地平を駈ける獅子を見たを歌い出す厄介寸前オタク(私)。一体メットライフドームの何が悪いのか、是非私の前で言ってみてほしい。許さないから。

いや実際問題メットライフってライブ会場として悪くないと思うんですよ。隙間が開いてるから残響がクドくならないし、スタンドをトロッコが通れる珍しい光景が見られるし、駅から近い。あの立地も特別感あって好きですよ私は。帰りが地獄?知らん。西武に乗るのが悪い。球場周りの改修工事次第ですが今回は上北台行きのバスがあればいいなぁ。

みんなも埼玉西武ライオンズさんの試合を現地観戦し、FC会員になって徳を積んでいこうな!そして主力のFAにも負けない強い精神力を身につけよう!悲しくなんかない!!私は来年もB会員です。

 

MC

「思いは口にしないと叶わない、実現しない」。一時期、新日本プロレス内藤哲也選手がしきりに口にしていたことです。実際その通りだと思うんですよね。思いを口にするからこそその思いは自分の中で具体化されるでしょうし、それを伝えることで少なからず伝えられた人の心を動かすでしょう。でも口にする、表現をすると相手からは何らかのインプレッションがある訳で、それは肯定的なものとは限らない訳です。つまり自分の思いや野望を正直に口に出すことって実は難しく凄い勇気のいる行為だと思う訳です。それを東京ドーム6万人の観衆に向かってするんだからえらいこっちゃですよ。実に前置きが長くなりましたが、要は私はきゃんときんちゃんのセンター奪取宣言を肯定的に捉えたよ、という話です。

善子と花丸への、そしてセンターに対しての思いの強さを感じることが出来ましたし、何より嬉しかったのはそれを感じられた善子/花丸推しじゃないですかね。

「今日も泣きませんでした!」とイキるにゃーちゃん。いや可愛いかよ。世界一可愛いイキリっぷりでした。

「偉い人が見てる」発言でドームを湧かせたありしゃ。ほんっとにもうこの人顔いいからって何言っても許される思ってないか?許す。

「やりたい事があるんだよね」とおもむろにマイクを外して感謝を伝えてくれたふりりん。この人結構MCで突拍子もないことするよなー。福岡1日目の「ありがとう」とか。まぁ外したつもりでもマイクはうすーく拾ってましたけどね。可愛いかよ。

「東京ドームでHAPPPARTY TRAINが歌えて良かった」とすわわ。俺もそう思うよ・・・。今回すわわにしては珍しく語ってたしボケてましたね。ここにいなくてもパッケージで見てる人とか・・・みたいな。良くも悪くもいつもあっさりMCなんで新鮮でした。

「東京ドームが少し小さく見えた」と語ってくれたりきゃこ。色々なことがあって、成長した自分たちにはμ'sのファイナルで見たときよりも小さく見えたみたいな趣旨の話だったはずです。あんちゃんもそうだけどりきゃこも地味にパワーのある言葉を話すというか。泣かせるマイクをしますよねー。

相変わらず真面目に話してるとボケたくなってしまうしゅかしゅー。可愛いかよ。ライブの度にムキムキになっていってると言って筋肉をドヤ顔で見せてくれた時めっちゃかっこよかったっすね。あと3年もやってればブロック・レスナーとかスコット・スタイナー大先生みたいなボディロッキンで激ヤバな感じになるんじゃないかと期待してます。ボディロッキンで激ヤバなしゅかしゅーでも多分好きだけどそうなったらAqoursよりはUFCにいた方がいい気もする。

あんちゃんのマイクいつも色々言ってくれてまぁ長いっちゃ長いですけど、今回はシンプルでしたね。かんかんみかんと東京ドームは似てるは謎理論過ぎて笑いました。2日目は東京ドゥームって言ったあたり流石のかよちん推しだなって。

あんちゃん「それでは本当の本当の本当の本当に最後の曲です!」

ワイら「えー!!!」

定期の後に満を持してのこの曲。

EN.03 Thank you, FRIENDS!!

まずもってこの曲、衣装がヤバい。ヤバい可愛いヤバい以外の言葉が出てこない。サンフレ衣装半端ないって!個人的にはちびーずの3人が抜群に似合ってたと思ってます。特にふりりん。めっちゃ可愛いかったんじゃ・・・。お姫様はえへーとか言わないとかいうやりとり可愛いが過ぎる。長袖組は・・・なんか悪いインターネットミームを感じた。本当に良くない。

この曲で特に目を引いたのがおすわさん。いや推しだからいつも目引かれてるやんとかそういう話ではなくてですね。

泣いてましたね。始めて見ましたわ。良くも悪くも感情をあまり表に出さないお方だもんでですね。びっくりした。ふりりんのえらく気合いの入った「うみかーぜにー」もそうですけど、それほど感情こめて歌って・・・くれてたってことでいいんですかね?本当に何とも嬉しい話ではないですか。何がthank youだよ!こっちがthank youだよ!というまっちゃん状態になる人多数(俺)

「thank you my friends」のところでキービジュが出るのも実に憎い演出でしたね。

 

で。

 

いつも通り両端行ってセンステ行ってありがとうございましたー!わー!やって。手繋いでまたみんなでありがとうございましたー!わー!!ってやって。

 

で。

 

タイタントロン・・・もとい正面の大ディスプレイにライブのロゴが映し出されて。いつも通り拍手して。4thライブ一番の有能グッズであるブレードポーチくんにブレードを収納していると、どこからともなく「Aqours」コールが聞こえるんですよ。

普段僕あんまりこういうの好まないんですよ。LVでたまにある「お疲れ様でしたー!」とかコーレスやって・・・みたいなやつ。何こっちは余韻に浸りたいのにギャーギャー喚いてあまつさえお前らの汚いコーレス聞かなあかんねん野球の二次会ちゃうねんぞ殺すぞってなる。野球の二次会は好きで時間の許す限り参加するんですけどね。

でもまぁ今回の「Aqours」コールは何となく自分の中で得心いったんです。今日まで2日間、ありえん素晴らしいライブを見せてくれたAqoursに対するお礼というか。下心一切なしで、その感謝を伝えたいという一心で、終演アナウンスがかかるまではAqoursコールしようかなーなんて思ってて。でもいつもなら即効で来る無慈悲な終演アナウンスが今日はなかなか来ない。あー余韻を大切にしてくれてるのね、やるやん運営なんて思ってたら

来た。

出てきた。

素直に「えー!?」ですよ。今まで最後にありがとうって言ってからキャストが出てくるなんて1度もなかった。なのに出てきてくれたんですよ。「こんなに沢山の人がAqoursの名前を呼んでくれた!」っつって。そして当たり前のように泣いてるギルキスとふりさん。ちょっと待ってにゃーちゃんさっき今日泣かなかった!ってイキってたのに泣いてる可愛いかよおい。ちょっと気が動転しすぎてあんまり覚えてないんですけどあんちゃんはこの4人に話を振っていた気がする。Sっ気あんちゃんかわヨ。ふりりんは泣きながらなんか言ってた気がする。かわヨ。すわわもなんか言うとった。かわヨかわヨ。

そんなほっこりホームビデオじみた雰囲気になりかけた場を「グダグダになったらいけないから」の一言で引き締める伊波のあんちゃんのリーダー力。イヤモニを外してマイク外して頭を軽く振ったあんちゃんがディスプレイに大写しになって、それが鳥肌立つような壮絶な美しさで。現にそれで何故かAqoursコールしてた連中黙ったからね。それを見て他の8人も同じようにイヤモニとマイクを外して。地声で「ありがとうございました!」って。二回も。しかもバルコニーにいた自分のところまではっきり聞こえて。

これって凄いことだと思うんすよ。2度目のAqoursコールが始まった時点でアナウンスを止めさせるという判断をしたのもそう。普段はすぐかかりますからね、きっとそこでかなり早い判断が行われたんだと思います。そしてステージに送り出すことを決断し、出てきて、最後のときは6万人がAqoursのやることを察して黙る。これが全部揃わないとこの流れにはならない。正に奇跡。

で、「ドームで地声で叫んだ人」と言いますと私がまず一番に思い浮かぶのは新日本プロレス棚橋弘至選手なんですけど、棚橋はプロレスラーじゃないですか。男の。でもAqoursは声優の女の子じゃないですか。まさか本当にやるとは思わなかったし、聞こえるとも思わなかった。いつもAqoursからの感謝は、少なくとも私には伝わってると思ってるんですけど、今回のこれは更に伝わってきた感じがします。それはもう痛いくらいに。

そんな突然すぎる「ビックリなプレゼント」を我々に残し、再び去って行くAqoursの9人を、我々は割れんばかりの大歓声と拍手で送りました。

 

・・・とまあこんな感じでAqours 4th LoveLive! SAILING TO THE SUNSHINEは無事に、まぁ我々は全く無事じゃなかったんですけど、終わりました。

感想としては・・・まず第一に素晴らしかった。とにかく演出面やパフォーマンスの面でも「やったるぞ!」という気持ちを強く感じる事が出来ました。今までの中でもベストか、それに近いと言っても過言ではないと思います。

それと、いつぞやのあんちゃんじゃないですけど「これがライブ」という、なんというか「感情のぶつけ合い」みたいなところがありましたね。2日目は特に。

本人の言葉によれば我々からのクッソヘビーな愛を受け止めているからしゅかしゅーのボディはロッキンな感じになっていってるそうですが、それは我々もそうなんですよね。Aqoursが我々に対してぶつけてくる感情も我々の思いと同じかそれ以上に重い。その割に私のボディはロッキンとは程遠いけど。そんなことを思い出させてくれたライブだったのではないでしょうか。

ただ、今回のダブルアンコール。あれは本当に今回っきりの特別にしてほしい、というのはあります。もちろん今回の奇跡を自分たちだけの物にしたいという独占欲じみたものもありますが、あれを恒例にされると、なんか今回のことが陳腐化するというか。私はあれを下心一切なしの感謝が起こした奇跡であると捉えているので、それを狙ってやろうとするのはなんか違う気がします。ほいでAqoursは声優によるグループですんで、あまり商売道具を酷使させんでやってという所もあります。

まああとはあんちゃんにゃーちゃんのちゅーとかHPTとか想ひととかちゅーとか色々見返したいところはいっぱいあるので、とにかく円盤はよ!って感じですね。いつも通りです。

 

そんなわけで以上、私的4thライブ回顧でした。次はアジアツアーかな?台湾行きてえなぁ俺もなぁ。